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柿澤勇人、『エール』で「丘を越えて」歌唱 「藤山さんの歌唱や発声を勉強して現場に臨みました」

2020年05月18日 08:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『エール』写真提供=NHK

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。本日放送の第36話より、山藤太郎役の柿澤勇人が登場した。


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 柿澤が演じる山藤は、裕一(窪田正孝)が勤めるコロンブスレコードの専属歌手。木枯(野田洋次郎)が作曲した「丘を越えて」のレコーディングをする姿が本日の放送で披露された。


 柿澤は、昭和の名歌手・藤山一郎をモデルとした役を演じるということで、「『丘を越えて』『長崎の鐘』を歌うにあたり、撮影に入るまでに何度も藤山さんの歌唱や発声を勉強し て現場に臨みました」と語る。数年ぶりの共演となる窪田正孝については、「窪田さんがいるだけで現場の雰囲気が温かく、和やかになるのがとても印象的でした。古山裕一に少しでも良い影響を及ぼせるよう、そして作品に貢献できるよう、努めたいと思います」とコメントを寄せている。(リアルサウンド編集部)