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デヴィッド・ベッカム、薄毛報道後のふさふさヘア姿に「本物の髪?」憶測飛び交う

2020年05月17日 11:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

デヴィッド・ベッカムが突然ふさふさヘアに!?(画像は『David Beckham 2020年5月14日付Instagram「Nice to get out for an early morning run before home schooling starts...」』のスクリーンショット)
英コッツウォルズの別荘に滞在中のデヴィッド・ベッカムに先日、薄毛疑惑が報じられた。その報道直後、デヴィッドは自身のInstagramにふさふさした髪でジョギングする姿を公開したのだが、急激な変化にSNSでは様々な憶測や驚きの声が飛び交っている。

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英時間14日に投稿した動画では、黒いフードジャケットを着たデヴィッド・ベッカムが野原でジョギングしながらカメラに向かって微笑んでいる。坊主頭だった彼の髪は若干伸びており、口髭と顎髭も伸ばしたままの姿だ。同時に投稿された写真では、デヴィッドが朝日をバックにカメラ目線で笑顔を見せている。

この動画にフォロワーからは「デヴィッド、まだ頭に凄まじいほどの髪の毛が残ってることに気付いたよ」「彼の髪の毛は、豊かなままだね」など、彼のヘアを見て安心するコメントが届いた。

しかし急にふさふさした髪の変化に疑念を抱いた人も多く、SNS上では「かつらにスプレーをしてる」「笑うべきじゃないが、あれが本物の髪と信じろというのは無理だ」「ミラクル・グロウというシャンプーを使ってるのでは?」と薄毛を隠すアイテムを使用していると推測する声も少なくない。

デヴィッドは少し前に、滞在中のコッツウォルズで愛車のランドローバーに乗り娘のハーパーちゃんと買い物に出かける姿がキャッチされた。その際デヴィッドの髪が「以前よりも薄くなった」と報じられたのだ。

ベッカム一家はコッツウォルズの別荘で自主隔離中だが、その間にデヴィッドは頭を坊主刈りにしており、Instagramに投稿した写真や動画では必ずニット帽などを被っていた。2018年にはデヴィッドが植毛治療を受けたと話題になったが、彼の代表者はこの事実について「プライバシーな問題である」として断定を避けている。

なお美容外科「Glancey Clinic」を経営するルーシー・グランシー(Lucy Glancey)医師は『Daily Mail Online』の取材に応じ、デヴィッドの髪についてこのように述べたという。

「もしデヴィッドが経験豊富な専門家による植毛治療を受けたならば、その効果は生涯続くはずです。」
「個人的な意見では、ここ数年のデヴィッドの写真ではヘアラインを植毛したように見えますが、おそらく他の部分は植毛していないか、部分的に植毛をして厚みを増しただけでしょう。」

グランシー医師はそういった理由から、デヴィッドの最近の写真のように髪の生え際がはっきりしており、トップが薄くなっているのだろうと説明している。



画像は『David Beckham 2020年5月14日付Instagram「Nice to get out for an early morning run before home schooling starts...」、2020年4月3日付Instagram「Just had to be done」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)