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名古屋銘菓「なごやん」新しい“生”タイプ誕生

2020年05月15日 23:01  ナリナリドットコム

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敷島製パンは6月1日、社員のアイデアから生まれた「生なごやん」を発売する。販売エリアは関東、中部、関西、中国、四国地区。

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「生なごやん」は、発売から60年以上のロングセラー商品である名古屋銘菓「なごやん」の特徴を生かした商品。黄味あんを混ぜ合わせたなめらかなクリームを、国産小麦の小麦粉を使用したカステラ生地に包んで蒸しあげており、やわらかな生地と、クリームで、これまでの「なごやん」とは製法が異なる、新しい“生”タイプの「なごやん」に仕立てた。

この「生なごやん」は、2020年6月に敷島製パンが創業100周年を迎えることを記念して、国産小麦の小麦粉を使用した商品のアイデアを社員から募集し、商品化。

提案者は「仕事で関東と名古屋を行き来する中で、特に名古屋駅の観光客が非常に多くなっていることに驚かされました。その中で名古屋土産も数多く生まれており、このままでは、『なごやん』の存在感が薄れていってしまうのではないか?と危機感を感じました。『なごやん』のブランド力がある今こそ、全くタイプの異なる『なごやんらしい』土産を作るべきではないかと考えました」と、その思いを語っている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20200559904.html