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「スチュアート・ワイツマン」グローバル スポークスウーマンにセリーナ・ウィリアムズを起用

2020年05月13日 19:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

セリーナ・ウィリアムズ Image by: Stuart Weitzman
ニューヨーク発の「スチュアート ワイツマン(Stuart Weitzman)」が、グローバル スポークスウーマンにプロテニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)を起用した。
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 スチュアート ワイツマンは、社会変革のリーダーと母親の顔も持つキャリアを通じて、困難に打ち勝つ強さと勇気を示してきたセリーナの姿勢に共鳴しスポークスウーマンとしての起用を決定した。起用に合わせて、キャンペーンヴィジュアルを公開。写真はフォトグラファーのイーサン・ジェームズ・グリーン(Ethan James Green)が撮影し、スタイリングをナターシャ・グロス(Natasha Gross)と アンジェラ・メドウズ(Angela Meadows)が担当した。ヴィジュアルでセリーナは、ファッション性と機能性を融合させた2020年春夏コレクションの新作からダブルストラップサンダル「アリーナ(ALEENA)」(3色/5万7,000円)と、モダンな曲線を描くフェミニンなパンプス「アニー(ANNY)」(2色/6万円)のほか、秋コレクションで展開予定のローファー「MANILA」(6万7,000円)を着用している。
 セリーナ・ウィリアムズを起用した新キャンペーンは、スチュアート ワイツマンが長年取り組んでいる、ジェンダーに基づく暴力排除を目指した非営利団体「Vital Voices Global Partnership」とのパートナーシップ活動の一部。今回新たに、新型コロナウイルスの影響を受けているコミュニティのサポートに取り組む「Future For Us」の共同創設者セージ・キモアと、黒人女性とヘルスケアプロパイダーを繋ぐ「Health In Her HUE」の創設者アシュリー・ウィズダムとパートナーシップを締結しており、スチュアート ワイツマンはキャンペーンを通して女性コミュニティの中にある希望とオプティミズムにスポットを当てていくという。