王室入りする前から何かと話題を集めていたヘンリー王子とメーガン妃。2018年5月のロイヤルウェディング直前には、2人の出会いから交際宣言、そして婚約に至るまでの愛の軌跡を描いた『Harry and Meghan: A Royal Romance』が米「Lifetime」によって放送され、大きな反響を呼んだ。
2019年には同局がその第2弾となる『Harry and Meghan: Becoming Royal』を制作、様々な障害を乗り越え晴れて結ばれたヘンリー王子とメーガン妃の結婚生活や王室での暮らしぶりなどを描いた。第1弾ではジャマイカ系米国人女優パリサ・フィッツ=ヘンリー(Parisa Fitz-Henley)がメーガン妃を、スコットランド出身の俳優マレー・フレイザー(Murray Fraser)がヘンリー王子役を演じていたが、第2弾ではキャストを一新、メーガン妃を米国出身の女優ティファニー・マリー・スミス(Tiffany Marie Smith)が、ヘンリー王子は英国出身のチャーリー・フィールド(Charlie Field)が演じ、夫妻の結婚1周年が過ぎた5月末、米国のメモリアルデーに放送された。
そしてこのほど米「Lifetime」が、夫妻を題材にした映画の第3弾を準備中であることが明らかになった。仮タイトルは『Harry and Meghan: Escaping the Palace』で、今作はヘンリー王子・メーガン妃夫妻のロイヤルとしての苦悩やプレッシャー、“MEGXIT”(王室離脱)を決行するまでの経緯、またアーチーくんの誕生などを軸に描かれる予定だという。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2020年3月7日付Instagram「More from tonight as The Duke and Duchess of Sussex joined veterans, serving members, world-class musicians, composers and conductors of the Massed Bands of Her Majesty’s Royal Marines for the annual Mountbatten Festival of Music — an event to help raise funds on behalf of the @RoyalMarines Charity.」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)