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原宿の陶絵付教室「原宿陶画舎」が新型コロナの影響で閉校、27年にわたり運営

2020年05月12日 19:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

原宿陶画舎 公式サイトより
原宿の陶絵付教室「原宿陶画舎」が、6月25日をもって閉校する。閉校の理由について、公式サイトで「新型コロナウイルスの影響を大きく受けて運営が厳しい状況になった」と説明している。

 原宿陶画舎は1993年に開校。神宮前交差点近くにあるビルの3階と地下1階に教室を構え、約27年にわたってヨーロピアンやアメリカンの絵付スタイルを中心とした西洋陶絵付と日本伝統の和陶絵付を軸に、レベルや目的に応じた幅広い講座を開講してきた。運営は「東京ばな奈」や「ねんりん家」などの菓子製造販売や食器の小売事業を行うグレープストーンが行っている。
 教室に併設する教材ショップも同時閉店する。公式オンラインストアでは5月31日までの期間限定で全品50%オフの在庫処分セールを実施。陶絵付材料や白い器を取り扱っている。
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■原宿陶画舎住所:東京都渋谷区神宮前1-11-11 原宿グリーンファンタジアビルB1階(教材ショップ・教室)、3階(教室)公式サイト