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スーパーフォーミュラ ・バーチャルシリーズ・SPラウンドのエントリーリスト発表。17台が参戦へ

2020年05月12日 17:01  AUTOSPORT web

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グランツーリスモSPORTでのスーパーフォーミュラSF19
5月12日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーションは、5月17日にJ SPORTS 2/J SPORTSオンデマンド/SF公式Youtubeで放映される『JAF認定スーパーフォーミュラ・バーチャルシリーズ スペシャルラウンド』のエントリーリストを発表した。2020年に参戦するドライバーのうち、16人のドライバーと1名の“代役参戦ドライバー”が参戦することになった。

 この『JAF認定スーパーフォーミュラ・バーチャルシリーズ スペシャルラウンド』は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、序盤戦が開催延期となってしまっているスーパーフォーミュラのバーチャルレースだ。2019年にすでにスーパーフォーミュラSF19が収録されているグランツーリスモSPORTを使って争われる。

 今回はグランツーリスモSPORT内の公式レギュレーションのモードである、スポーツモードが使用されるほか、レースディレクターに飯田章を迎え、スーパーフォーミュラオフィシャルアナウンサーを務めるピエール北川アナウンサーの実況、そして土屋武士、グランツーリスモ界のトップドライバーであるYAM23が解説を務める豪華な体制で、5月17日にJ SPORTS 2/J SPORTSオンデマンド/SF公式Youtubeで放映される。

 そんなスーパーフォーミュラ ・バーチャルシリーズ・スペシャルラウンドだが、2020年に実際のレースに参戦を予定するドライバーのうち、山本尚貴、ユーリ・ビップス、シャルル・ミレッシをのぞく16人のドライバーが参戦することになった。また、タチアナ・カルデロンの“代役”としてThreeBond Drago CORSEの道上龍監督の参戦が決まり、17台がエントリーすることになった。

 すでに各ドライバーとも自宅で練習をスタートさせており、野尻智紀(TEAM MUGEN)はSNSでなんとハンドルコントローラーではなくコントローラパッドを使っていると公表。他ドライバーが驚くなど、はやくもレースへ向け戦いがヒートアップしつつある。どんなレースになるのか、今から楽しみなところだ。

JAF認定スーパーフォーミュラ・バーチャルシリーズ スペシャルラウンド
エントリーリスト
NoDriverTeamEngine1ニック・キャシディVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA/TRD TRD01F36中嶋一貴VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA/TRD TRD01F3山下健太KONDO RACINGTOYOTA/TRD TRD01F4サッシャ・フェネストラズKONDO RACINGTOYOTA/TRD TRD01F6福住仁嶺DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHonda M-TEC HR-417E7小林可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA/TRD TRD01F18国本雄資carrozzeria Team KCMGTOYOTA/TRD TRD01F12道上龍ThreeBond Drago CORSEHonda M-TEC HR-417E14大嶋和也ROOKIE RacingTOYOTA/TRD TRD01F16野尻智紀TEAM MUGENHonda M-TEC HR-417E19関口雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA/TRD TRD01F20平川亮ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA/TRD TRD01F38石浦宏明JMS P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA/TRD TRD01F39坪井翔JMS P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA/TRD TRD01F50セルジオ・セッテ・カマラBuzz Racing Team with B-MaxHonda M-TEC HR-417E64牧野任祐TCS NAKAJIMA RACINGHonda M-TEC HR-417E65大湯都史樹TCS NAKAJIMA RACINGHonda M-TEC HR-417E