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ジャスティン・ビーバー、10代で母親になったパティさんに感謝の言葉 幼少期の2ショットを添えて

2020年05月12日 12:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

母パティさんと笑顔を見せる幼い頃のジャスティン(画像は『Justin Bieber 2020年5月10日付Instagram「an’t express enough the gratitude for all of the things you sacrificed for me!」』のスクリーンショット)
人気シンガーのジャスティン・ビーバーが現地時間10日、Instagramに母パティさんとの思い出の写真を複数公開した。愛くるしいジャスティンとパティさんのツーショットや、母の日を記念してジャスティンが綴ったメッセージには330万件を超える「いいね!」が寄せられた。

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母の日だった今月10日、今年もSNSを通じて多くのハリウッドセレブ達が自身の母親や妻達へメッセージを送り話題を集めた。カナダ出身の人気シンガー、ジャスティン・ビーバーもそんな一人で、幼い頃に撮った母パティさんとのツーショットを多数公開している。

「僕のためにこれまでたくさんの犠牲を払ってきてくれたことに対する感謝の気持ちは、言葉では言い尽くせないよ! ママはいつだって僕を信じてくれた! 愛しているよ! ありがとう!」

「“ヒーロー”と呼ぶに相応しい、世界中の母親の皆さん、ハッピーマザーズデー」

そのように綴ったジャスティンは、赤ちゃんから幼少期だった自身とパティさんとのツーショットを4枚公開した。

つぶらな瞳が最高に可愛いジャスティン、パティさんの隣で無邪気な笑顔を見せる写真や悪戯っぽい表情を浮かべるモノクロ写真からは、今のジャスティンの面影がはっきりと見て取れる。赤ちゃん時代のジャスティンもとびっきり可愛く、彼のInstagramには

「天使のようなベビー!」
「全然変わってない!」

といったコメントが多数寄せられている。


一連の写真を見てもわかるように、パティさんは若くして母親になった。10代で当時交際中だったジャスティンの父ジェレミーさんの子を身ごもるも周囲の猛反対に遭い、中絶を勧められたことを過去に出演したトーク番組『Today Show』のなかで明かしたことがあったが、妊娠中は同様のティーンエイジャーを保護する施設で暮らしていた。パティさんは周囲の反対を押し切ってジャスティンを出産、カナダの田舎町で生活保護を受給しながら、シングルマザーとして懸命にジャスティンを育てた。ジャスティンが今回のメッセージで「たくさんの犠牲を払ってきてくれた」と記しているのは、パートの仕事をいくつもかけ持ちしながら自身を必死に育ててくれたことを知っているからこそである。


そんなパティさんは先月、45歳の誕生日を迎えたばかり。その変わらぬ美貌はジャスティンのファンをはじめジャスティンの妻ヘイリーも一目を置いており、今回の投稿にもパティさんの美しさに言及するコメントが多数寄せられている。

母の日には、パティさんも自身の母親や世界中の母達に向けて次のようにツイートしていた。

「母親の皆さんへ

母親という存在は周りから過小評価されたり、報われないと感じたり、屈辱を味わったり、見過ごされたりすることも多いものです。しかしそれはあってはならないことです。今日は、子供のために私心を捨て、何度でも懲りずに向き合ってくれる母親の“あなた”を称え、“ありがとう”の気持ちを伝えます。」

周囲の反対を押し切り出産し、必死の思いで育てたかけがえのない息子ジャスティン・ビーバーは今年3月に26歳の誕生日を迎えた。生涯の伴侶を得て、精神的にもだいぶ落ち着いた日々を過ごす愛息をパティさんは心から誇りに思っていることだろう。

画像は『Justin Bieber 2020年5月10日付Instagram「an’t express enough the gratitude for all of the things you sacrificed for me!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)