トップへ

秋元才加、『⼭猫は眠らない』最新作でハリウッド映画デビュー 「チャレンジングな現場でした」

2020年05月12日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『⼭猫は眠らない8(仮)』(c)2020 Sony Pictures Worldwide Acquisitions Inc. All Rights Reserved.

 女優の秋元才加が、戦争アクションシリーズ『⼭猫は眠らない』の第8作『Sniper: Assassin’s End(原題)』でハリウッド映画デビューを果たすことがわかった。


参考:小栗旬、綾野剛らの海外進出に見る、日本人俳優の持つ可能性


 戦争アクション⻑寿シリーズ『⼭猫は眠らない』の第1作目は1993年に公開され、ベテラン狙撃兵のトーマス・ベケット(トム・ベレンジャー)が⽶国政府から指令を受け、極秘任務を遂⾏する模様を描いた。


 シリーズ8作目となる本作では、⽶国が重要な貿易協定を交わす前⽇に外交官が殺害され、その容疑者として⽶海兵隊前哨狙撃兵のブランドン・ベケット(チャド・マイケル・コリンズ)が追われることとなる。命を狙われているベケットは、政府の中に、この陰謀を操る⿊幕のスパイが存在することに気づき、彼が信頼できる唯⼀の⼈物である⽗親、伝説の狙撃兵トーマス・ベケットと協⼒し、事件解決に動き出す。


 秋元が演じるのは、ベケット親⼦を狙う、CIA、ロシアの傭兵、そしてヤクザの訓練を受けた暗殺者。ハリウッドデビューを果たした秋元は、「海外進出の夢が叶い、お話を頂いた時は⾶び上がる程嬉しかったです。刺激的で、毎⽇がチャレンジングな現場でした」と喜びを語っている。


■秋元才加 コメント
海外進出の夢が叶い、お話を頂いた時は⾶び上がる程嬉しかったです。
刺激的で、毎⽇がチャレンジングな現場でした。
撮影前に監督やスタッフとのディスカッションや、実弾でのガントレーニング、アクションリハーサルなど、充実した時間を過ごすことができ、撮影の合間ではトム・ベレンジャーさんと⽇本滞在時のお話やハリウッド映画についてのお話などもしました。
京都が素晴らしかったとお話して下さり、⽇本⼈として誇らしく思えた瞬間でした。
この撮影を終え、海外での現場にまた参加したいという夢が出来ました。
沢⼭の⽅に愛されてきたこのシリーズに出演するということで⼤変緊張しましたが、是非、多くの⽅々に楽しんで頂けたらと思います。
海外スタッフに料理された秋元才加を沢⼭の⽅々に⾒て頂けたら。
本場のガンアクションにもご期待下さい。


(リアルサウンド編集部)