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ラッセル・クロウ「グラディエーター」辞退しかけていた

2020年05月11日 09:42  ナリナリドットコム

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ラッセル・クロウは、代表作となった映画「グラディエーター」の出演を辞退しかけていたそうだ。

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2000年公開の同作で、ローマ人の将軍マキシマス・デシマス・メレディウスを演じたラッセルは、当初プロジェクトについて疑念があったものの、リドリー・スコットがメガホンを執るとプロデューサーのウォルター・パークスから伝えられると、出演交渉することに前向きになったという。

ラッセルはヴァラエティ誌にこう語っている。

「脚本を読んで、映画だとは思わなかった。でもその時、パークスに『君の役は西暦184年のローマの将軍なんだけど、リドリー・スコットがメガホンを執るよ』と言われたんだ」
「リドリーと話してみたかった僕としては、それで十分だった」

当時、ジェフリー・ワイガンド役で出演した1999年作「インサイダー」を撮影のために役作りをしていたそうで、「『インサイダー』を撮影していた頃だったかな。僕は巨人のようだった」「髪が無かったんだ。映画の中でカツラを被るから、剃っちゃったんだ。おかげで自信を持てたし、カツラを被るのも早くなったよ。ローマ人の将軍には見えなかったけどさ」とラッセルは続けた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20200559828.html