GENERATIONS片寄涼太、料理動画で見せた新たな魅力　ステージとのギャップがポイントに

　ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBE（以下、GENERATIONS）の片寄涼太が5月6日、LDH JAPAN公式YouTubeチャンネルに自宅で料理に挑戦する動画を投稿した。

（参考：GENERATIONS関口メンディー、ホラーゲーム実況で新境地！　いまYouTube「ジェネハウス」が面白い）

　新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛要請のため家にいる時間の増えたファンに向けて、GENERATIONSは、LDH JAPAN公式YouTubeチャンネル内で、動画コンテンツ【ジェネハウス】を展開。

　4月27日に、数原龍友が最新曲「ヒラヒラ」の歌い方をレクチャーする動画「GENERATIONS数原龍友 が教える今すぐ真似できる『ヒラヒラ』歌い方解説！」から始まり、関口メンディーがサバイバルホラーゲーム「Emily Wants to Play」を実況プレイする「GENERATIONS関口メンディー 絶叫!!ホラーゲーム実況！」、中務裕太がペットのハリネズミとのナイトルーティンを紹介する「GENERATIONS中務裕太が愛してやまないハリネズミ”アルビー”とのナイトルーティン!!」など、メンバー一人ひとりのキャラクターを活かしたコンテンツが立て続けに投稿されていた。

　そして今回、満を持して片寄が登場。「ついにこのチャンネルが始まるということで、何をやろうかと思ったんですけども」とした上で、「本気で食べてみたいものを作ってみちゃいます」として、「男の一人暮らし料理」に挑戦すると語った。

　料理動画はYouTubeにおける人気コンテンツの一つ。最近は“おうち時間”の増大に伴い、渡辺直美や中村倫也といった有名芸能人が自宅で料理を作ったり、食べたりする動画を投稿して話題を呼んでいる。

　片寄は「料理が全然できない」とのことだが、「番組などで決められたお題の料理を作る時は固く考えてしまうので、自分が作りたいものを作ってみたら意外と美味しいのでは？」という仮説を証明するべく、このほど「やってみよう」と思い立ったようだ。

　「モノはあるんですよ、母親が置いて行ってくれたものとかがあるので」と生活感溢れるコメントをする片寄。男の料理だけあって、「完全に適当に作っているので、レシピとか何グラムとかは一切ございません」とキッパリ。また、「アボ“ガ”ドを入れたかったんですよ」と、アボカドをアボ“ガ”ドと間違えたまま調理を進め、アボカド、プチトマトを包丁で切る時には、不慣れゆえにぎこちない手つきに。「手際が悪くてすいません」と謝りつつ、慎重にカットしていった。

　完成したのは、アボカドと納豆、しらす、トマトを入れた冷麺。片寄は「おっ、うまいぞ」と麺をすすり、「片寄、料理人への道 第1弾でした。第2回、3回とお楽しみに」と、シリーズ化を匂わせて締めくくった。

　こうしたステージで歌っている姿とはまるっきり違う、片寄の抜け感たっぷりなクッキング動画に対して、YouTubeのコメント欄には、「この人があんな美声で歌うんだぜ？つよ」「見た目なんでもできそうだけど完璧じゃないところがまた萌えるんだな」「涼太くんがポンコツ感出してるのすっき！」と、ギャップに好印象を受けたという声が相次いでいた。

（こじへい）