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アーノルド・シュワルツェネッガーは“開脚”も凄い? ギャグ動画が爆笑必至

2020年05月09日 16:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アーノルド・シュワルツェネッガーは“開脚”も得意?
日頃からワークアウトを欠かさず、健康管理に気を使っている“シュワちゃん”こと俳優アーノルド・シュワルツェネッガー。米時間7日には自宅のキッチンカウンターで長い脚を広げ、素晴らしい“開脚スキル”を披露した。葉巻タバコをくわえながら柔軟性の大切さをアピールしたシュワルツェネッガーだったが…。

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『ターミネーター』シリーズや『ツインズ』などで人気を集めた俳優アーノルド・シュワルツェネッガーは、72歳の現在もウォーキングやサイクリングを楽しむアクティブ派シニアである。母国オーストリアの元ボディビルダー・チャンピオンだけあって、ウェイトリフティングのワークアウトは欠かせない。ストイックにワークアウトに勤しむ姿は、これまでSNSでも度々公開している。

そんなシュワルツェネッガーがこのほど「柔軟であることは、ウェイトトレーニングと同じくらい大切なんだ」と語りながら、自身の体の柔らかさを“証明”する動画を公開した。自主隔離中の自宅で撮影されたこの動画では、キッチンカウンターの上で思い切り開脚するシュワルツェネッガーの姿がある。

「それじゃあ始めるぞ。息を吸って、腕を伸ばして。ゆっくり曲げるよ~。」

葉巻タバコをくわえながらそう述べ、シュワルツェネッガーは腕をゆっくりと右脚つま先にタッチさせた。その後も左脚つま先にタッチ、そして中央へとゆっくり上半身を倒しながらストレッチを行ったシュワルツェネッガー、72歳とは思えぬこの驚愕の柔軟ぶりは動画視聴者を大いに驚かせた。


しかしこの動画、よく見てみるとアーノルドが履いているランニングシューズがことのほか大きいことに気づく。さらによく観察すると、シューズの向きもどこか不自然だ。

それもそのはず、これは実際のアーノルドの脚ではなくなんと“フェイク”の下半身だったのである。

「今日は体が柔らかく感じるなぁ。自分を褒めてあげたい気分だ。」

独り言を放つアーノドルドがカウンターから離れて画面から消えると、キッチンカウンターには脚を開いたままの“フェイク下半身”だけが放置され、何ともシュールな絵づらでこの動画が終わりを迎えるのであった。

“シュワちゃん”のこのオモシロ動画には、

「今日いちばん笑った!」
「最後の最後まで信じちゃったよ!」

など3万2000件を超えるコメントが寄せられ、動画再生回数も300万回を超える盛況ぶりを見せている。

開脚ポーズを決めるシュワルツェネッガーの姿だけを見た人、あるいは動画を最後まで見届けなかった人からは、

「さすが、長年のトレーニングの成果だね!」
「自分が72歳になった時も、これだけ柔らかい体だったらうれしい」

など真面目なコメントも見受けられ、そんな投稿も人々にさらなる笑いを提供したようだ。

カリフォルニア州に「屋内退避指令(Shelter in Place)」が発令されて以来、ペットのポニー“ウィスキー”&ロバの“ルル”とのほのぼの動画などを公開しては、ファンを楽しませているアーノルド・シュワルツェネッガー。コロナ鬱を忘れさせてくれるこんなオモシロ動画の投稿を、ファンは引き続き期待していることだろう。



画像2、3枚目は『Arnold Schwarzenegger 2020年5月7日付Instagram「Flexibility is as important as the pump.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)