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ジャスティン・ビーバーは「クソ男」「本当にうまくいくのか不安だった」 妻ヘイリー、破局から結婚までの胸中明かす

2020年05月08日 20:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

結婚前の交際について語ったヘイリーとジャスティン(画像は『Justin Bieber 2020年5月5日付Instagram「Sharing our quarantine with you guys.」』のスクリーンショット)
2018年に電撃結婚を果たした歌手ジャスティン・ビーバー(26)とモデルのヘイリー・ビーバー(23)。ジャスティンには長年オンとオフを繰り返したセレーナ・ゴメスとの交際以外にも、数多くの女性との噂が絶えなかった。そんな中で一度は破局したヘイリーとの婚約が公になった時は、世間を驚かせたものである。このほどヘイリー・ビーバーが、Facebook特設のドキュメンタリー『The Biebers on Watch』にて破局から復縁、結婚に至るまでの胸中を赤裸々に明かした。

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ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバーは2018年に結婚する前、一度破局を経験した元恋人同士であった。2人は2016年に交際が公にされたものの、わずか6か月という短期間で破局。その後ジャスティンはモデルのソフィア・リッチーとのロマンスや、ついたり離れたりを何度も繰り返したセレーナ・ゴメスとの復縁も報じられた。当時のジャスティンはドッラグやアルコール依存といった問題を抱え、かなり荒れた時期を過ごしており、女性関係においても自暴自棄であったことを2月の「Apple Music」のインタビューで告白している。そして2018年3月、セレーナとの破局が報道された数か月後にヘイリーとヨリを戻し、ジャスティンがプロポーズをし結婚にまでスピード展開したのであった。

このニュースに多くのファンがショックを受け、セレーナファンからも多くの誹謗中傷が飛び交い、彼らの結婚が世間に受け入れられるまでには時間を要した。俳優スティーヴン・ボールドウィンとグラフィックデザイナーのケニア・ボールドウィンを両親に持つヘイリーは、ジャスティンからのプロポーズを受けた当時、ジャスティンとの結婚には慎重であったこと、両親にも相談したことを明かした。

「私とジャスティンが復縁する前、本当にうまくいくのか多くの不安に苛まれたわ。当時あなた(ジャスティン)に何が起きていたかも知らなかったし、私も少し混乱していた。」
「私達には多くの共通の友人がいるけど、あなたと再び付き合い始めた時、彼らは『ジャスティンは自分を変えようと努力してるし、うまく自分と向き合えている』って言っていた。」
「あなたが自分の人生と向き合って、自分を変えていく姿にみんな感嘆していたわ。あなたはもう以前みたいな“クソ男”じゃないってね。」

さらにヘイリーは、2016年に経験したジャスティンとの破局は「胸が苦しくなるほど悲しい」出来事であったことも暴露し、同時に当時の2人の関係がうまくいっていなかったことも認めた。

「あなたとの破局は胸が張り裂けそうなくらい悲しかったし、実際そうだった。本当に心から大好きで気にかけている人を失ってしまうような気持ち。私はあなたのことが本当に大切だったことを覚えている。『あなたがわたしのそばにいるなら、付き合っていてもいなくてもなんだっていい』っていう感じね。」

しかしヘイリーにとってジャスティンとの破局は、今の関係を築くのに必要な過程であったことも顧みた。

「振り返ってみると、私達が距離を置いてそれぞれ自分に向き合う時間を持てたことはよかったと思う。あなたとヨリを戻す前に、私はたくさん仕事をしたわ。」

ジャスティンとの破局後は、新しい恋愛には目を向けず自分自身に時間を費やしたヘイリー。その経験が自分自身を成長させ、ジャスティンの過去を寛大に受け入れることができたという。結婚生活は幸せなことばかりではないが、今後も2人が困難を乗り越えて仲睦まじい様子を見せてくれることを期待したい。



画像は『Justin Bieber 2020年5月5日付Instagram「Sharing our quarantine with you guys.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)