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コートニー・コックス、自主隔離中は『フレンズ』をイッキ見!

2020年05月08日 14:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

お気に入りのエピソードも明かしたコートニー・コックス
『フレンズ』のモニカ役で知られる女優のコートニー・コックスが、このほど人気トーク番組にリモート出演した。現在恋人とは別々に隔離生活中のため「直接触れてもらえないのが寂しい」と思いを募らせるコートニー、自宅ではそんな寂しさを紛らわすかのようにもっぱら『フレンズ』を“イッキ見”中だという。

人気ドラマ『フレンズ』でモニカ・ゲラー役を演じたコートニー・コックス(55)が米時間7日、トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に出演した。現在は元夫で俳優デヴィッド・アークエットとの間にもうけた愛娘ココさん(15)と隔離生活中のコートニーだが、交際中の恋人でミュージシャンのジョニー・マクデイド(43)とは離れて暮らしている。ジョニーがヨーロッパ滞在中にパンデミックが発生したため、2人はそのまま隔離生活に入ってしまったそうだ。頻繁に「FaceTime」で連絡をとっているものの、コートニーは「直接触れてもらえないのが寂しい」「こんなに長い間会えないのは初めて」と募る気持ちを吐露した。

そんなコートニーは人気アプリ「TikTok」を使ったオモシロ動画やココさんの美声を自身のSNSでファンとシェアしながら隔離生活を送っているが、最近はもっぱら自身が出演した『フレンズ』を“ビンジ・ウォッチ(イッキ見)”中であることを明かした。

ニューヨーク・マンハッタンに暮らす男女6人のドタバタな日常を描いた『フレンズ』は、1994年9月~2004年5月の間に10シーズン続いた超人気テレビドラマである。しかし出演していたコートニー本人にとっては、当時について曖昧な記憶しか残っておらず、自主隔離中というこのタイミングを機に“ビンジ・ウォッチ”することにしたそうだ。

司会のエレン・デジェネレスに特に好きなエピソードを尋ねられると、

「感謝祭のエピソードがお気に入りよ。」

と答えたコートニー。ドラマでは「昔は太っていた」設定のため、回想シーンで度々オーバーウェイトのモニカを演じていたのだが、

「今のところまだ第1シーズンまでしか見ていないけど、皆が昔を回想する、感謝祭の話が大好きなの。」
「オーバーウェイトのモニカになると自由な気分に浸れて、演じていて楽しかったわ。」

と当時を懐かしく振り返った。

ちなみに『フレンズ』は今月、米TVネットワーク「HBO」がストリーミングサービス「HBO Max」を開始するにあたり、1回限りの特別番組でキャストが“リユニオン(再結集)”することが決まっていた。コートニーをはじめ、レイチェル・グリーン役のジェニファー・アニストン、フィービー・ブッフェ役を務めたリサ・クドロー、モニカの兄ロス役のデヴィッド・シュワイマー、チャンドラー役のマシュー・ペリー、ジョーイ役のマット・ルブランの6人と同ドラマのクリエイターらが、当時撮影が行われていたカリフォルニア州バーバンクのスタジオ「Stage 24」に集合し、台本なしのトークを繰り広げる予定だったのだが、3月下旬の収録が延期され、現時点では新たな収録日や放送日は確定していない。

画像2枚目は『Courteney Cox 2019年6月15日付Instagram「My all year birthday gift!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)