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スーパー「ライフ」が各店舗1日ずつ臨時休業へ 目的は「従業員の体と心のリフレッシュ」

2020年05月07日 12:31  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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首都圏、近畿圏でスーパーマーケット「ライフ」を展開するライフコーポレーションは5月7日、各店舗1日間の臨時店休日を設けることを発表した。目的は「店舗における衛生環境の維持」及び「従業員の体と心のリフレッシュ」。同社は

「店休日の前後での余裕をもったお買い物にご協力をお願いいたします」

と利用客に呼び掛けている。

4月には総額3億円の「緊急特別感謝金」支給


対象は全275店舗で、店休日は5月18~21日の間に各店舗1日ずつ。同社はホームページ上に、各店舗の店休日をまとめたPDFファイルを公開している。また、店休日の翌日は原則11時開店になるという。

同社の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、これまでにもアルバイト、パートを含めた全従業員約4万人に総額およそ3億円の一時金「緊急特別感謝金」を4月分の給与に上乗せして支給。

同月下旬には、感染リスク低減のために"分散来店"を呼び掛けるなど、利用客だけでなく、従業員を守るための取り組みが注目されている。