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アーロン・カーター、元恋人“メラニー”さんの名前タトゥーは「“ミステイク”って読むんだぜ」

2020年05月06日 19:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

タトゥーについて初言及したアーロン・カーター(画像は『BABY 2019年3月1日付Instagram「We all go though ups and downs in our lives.」』のスクリーンショット)
歌手のアーロン・カーターがこのほどポッドキャストに出演し、昨年より物議を醸しているフェイスタトゥーに言及した。自身の子を身ごもる恋人と破局し、新たな恋にムーブオンしたアーロンだが、元恋人の名前のタトゥーはまだはっきりと顔面に残ったままだ。

「バックストリート・ボーイズ」ニック・カーター(40)の弟アーロン・カーター(32)は、顔にいくつか大きなタトゥーを入れている。そのうちの1つは昨年9月に顔の左側に入れた巨大なメドゥーサのタトゥーで、もう1つは今年3月に交際数か月だった恋人メラニー・マーティンさんに捧げるトリビュート・タトゥーとして、右眉毛上部に筆記体で大きく彫り入れた“Melanie”(メラニー)の文字だ。このタトゥーがSNSで拡散されると、

「交際数か月で相手の名前のタトゥーを入れちゃう、しかも顔面に? それってどうなの?」
「別れちゃったらどうするつもりなんだろう?」

とネット上は大騒ぎとなったが、その後ファンの予想は的中しアーロンとメラニーさんはあっけなく別れることとなった。

恋人と破局した今、タトゥーだけが虚しく顔面に残ってしまったアーロンは、このほど出演したポッドキャスト番組『Hollywood Raw Podcast』のなかでこのタトゥーに初言及、

「これは“Melanie”(メラニー)じゃなくて、“mistake”(ミステイク)って読むんだぜ。」

と自身の浅はかな行動を嘲笑うかのように、自虐コメントを披露するのであった。

アーロンとメラニーさんは3月末に激しい口論を繰り広げ、それが暴力へとエスカレート。アーロンがLASD(ロサンゼルス郡保安局)に通報し、メラニーさんは暴行罪で逮捕された。この時点で2人は関係を清算、破局したと思われたのだが、その後保釈されたメラニーさんとアーロンは復縁、そしてメラニーさんが妊娠中であることを公表し世間を再び驚かせた。

このジェットコースター並みの急展開に人々は半ば呆れかえっていたが、妊娠を公表した直後に2人は再び破局、アーロンはすでに新恋人へとあっさりムーブオンしたことを明かしている。つまりアーロンは、自身の子を身ごもるメラニーさんと別れ、すったもんだを繰り返した彼女の名前タトゥーを顔面に残したまま、新たな恋へと走ったわけである。

メラニーさんに関しては

「怒ってるかって? そりゃあ当然だろ。」
「利用されたと思うか? もちろんさ。」
「俺の目をまっすぐに見ることのできない相手と一緒にいたような、そんな気分だよ。」

と終始ネガティブなコメントが続いたアーロンだが、我が子の誕生については

「状況はどうであれ、俺はいい父親になってみせる。」

とポジティブな姿勢を見せている。

ちなみにここまでタトゥーに執着する理由についてアーロンは、

「俺はガリガリに痩せ細ったガキだった。他人にちょっかいを出されたくなくて、タフな男を演じようと体じゅうにタトゥーを入れ始めたのさ。“自己防衛機制心理”ってやつだな。そうしたら本当に嫌がらせも止まったんだ。」

と説明、最後は

「これは俺の体、俺の人生、俺のチョイスさ。」

と締めくくっている。昨年出演したテレビ番組で、自身が多重人格障害、統合失調症、重度の不安症、双極性障害を患っていることを告白していたアーロン。ファンはそんな彼の不安定なメンタル面に引き続き懸念を示しているようだ。

画像は『BABY 2019年3月1日付Instagram「We all go though ups and downs in our lives.」、2020年3月30日付Instagram「A bachelor’s life is no life for a single man.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)