2020年05月06日 12:02 リアルサウンド
毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。5月7日放送の第29話では、音(二階堂ふみ)が吟(松井玲奈)のお見合い相手の鏑木(奥野瑛太)の紹介でコロンブスレコードをふたたび訪れる。
参考:『エール』は“戦争の時代”をどう描く? 辻田真佐憲著『古関裕而の昭和史』から読み解く
音が福島へ向かった第28話。第29話では、音は、心を閉ざしてしまった裕一(窪田正孝)の音楽の道を探すために、レコード会社を回って売り込みを続ける。ある日、吟のお見合い相手の鏑木の紹介で、以前訪ねたことのあるコロンブスレコードをふたたび訪れる。その時は、すぐに断られた音だったが、音の再訪を知った廿日市誉(古田新太)が駆け寄ってくる。廿日市の話は驚くべきもので……。
昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一とその妻・音の物語。主演の窪田正孝のほか、二階堂ふみ、松井玲奈、森七菜、菊池桃子、佐久本宝、古川雄大、風間杜夫、薬師丸ひろ子、唐沢寿明らがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)