テイラー・スウィフト、ファンの女性看護師にサプライズプレゼント「次に会ったらハグしてお礼を伝えたい」
2020年05月05日 20:02 Techinsight Japan
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ユタ州の都市オグデンにある「マッケイ・ディー病院（Mckay-Dee Hospital）」で登録看護師として働くホイットニー・ヒルトンさんは、新型コロナウイルス感染者を看護するため、ニューヨークの病院に出向いていた。5月3日、30歳の誕生日を迎えたホイットニーさんはいつものように病院での仕事を終えて自宅に戻った。すると思いがけないサプライズが届いたのだ。箱を開けると、テイラー・スウィフトの写真がプリントされたTシャツやタオルなどのグッズが詰め込まれていた。さらにテイラー直筆の手紙も同封され、このように綴られていた。
「誕生日おめでとう！ あなたにプレゼントを贈って、感謝の気持ちを伝えたいの。命の危険を冒して人々を救ってくれていること、そして人々が真剣に聞かなくてはいけないメッセージを声高く拡散してくれたことに、感謝しきれないわ。」
「それから、あなたが私のショーに来ている写真を見たの。来てくれてありがとう！ 次に会ったら、ハグをして個人的にありがとうって伝えるわ。愛と称賛を込めて。テイラーより。」
大ファンであるテイラーからサプライズを受け取ったホイットニーさんは、自身のTwitterに写真を投稿し、テイラーへの感謝を伝えた。
「テイラー・スウィフトさんに、公の場で感謝の気持ちを伝えなくてはなりません。私の30歳の誕生日祝い、そして看護師としてニューヨークの病院を手伝ったことで、テイラーさんの手書きの手紙と箱一杯のプレゼントを受け取りました。マジで、最高の一日でした。」
ホイットニーさんの投稿を見た人々からは、彼女を応援するコメントが寄せられた。
「なんてこと。泣きそうだわ。あなたがしているすべてのことは、これだけの価値があるのよ。人々を助けてくれてありがとう。本当に良かったわね。」
「素晴らしい知らせだ。あなたの仕事に感謝します。平和が戻ったら、テイラーからハグしてもらえることを願うわ。誕生日おめでとう。」
看護師のホイットニーさんは、新型コロナ感染が大規模拡大するニューヨークの病院に出向した経験を「Intermountain Healthcare」のブログで綴った。文中で彼女はニューヨークの状況を「モダン・ウォー（現代の戦争）」とたとえている。
「ひとつだけ、屋根の上から大声で伝えたいことがあるの。私達がこの場で目にしていることをあなた達が見れたなら、（感染拡大を）防ぐために人間としてできるだけのことをするでしょう。」
ホイットニーさんのTwitterアカウントでは、ほとんどがテイラーに関するニュースや写真などをリツイートしており、彼女がいかにテイラーの大ファンであるかがうかがえる。
現在のテイラーは、恋人の英俳優ジョー・アルウィンと「一緒に自己隔離中なのでは」と噂されている。ジョーが自身のInstagramで公開したプライベート画像が噂のきっかけとなったようだ。
画像は『Taylor Swift 2019年11月25日付Instagram「＠kevinmazur ＠johnshearer」』『LOVE（r） Whitney 2020年5月3日付Twitter「I need to PUBLICLY THANK TAYLOR SWIFT ＠taylorswift ＆ ＠taylornation13 ＠treepaine for sending me a box full of Merch ＆ a PERSONALIZED LETTER from Taylor herself for my 30th birthday/for going to NYC」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 寺前郁美）
