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朝ドラ『エール』第28話では、音(二階堂ふみ)が裕一(窪田正孝)を探しに福島へ向かう

2020年05月05日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『エール』写真提供=NHK

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。5月6日放送の第28話では、裕一(窪田正孝)の現状を知った音(二階堂ふみ)が福島へ向かう。


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 裕一が藤堂(森山直太朗)に相談した第27話。第28話では、音楽学校受験のために東京にいる音のもとに、光子(薬師丸ひろ子)が三郎(唐沢寿明)の書いた手紙を持って訪れる。そこには裕一の留学についての問題が書かれていた。手紙を読んだ音は、いてもたってもいられず福島に向かう。裕一を探しまわって、川俣銀行の同僚に教えてもらった教会を訪れた音は、幼い頃に父に連れてこられて飛び入りで歌った日の記憶を思い出す。ようやく見つけた裕一に音は必死に語りかけるが……。


 昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一とその妻・音の物語。主演の窪田正孝のほか、二階堂ふみ、松井玲奈、森七菜、菊池桃子、佐久本宝、古川雄大、風間杜夫、薬師丸ひろ子、唐沢寿明らがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)