トップへ

『ビカミング・ア・ゴッド』キルスティン・ダンストのインタビュー映像公開 「最高の脚本」

2020年05月01日 20:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2019 Sony Pictures Television Inc. and Showtime Networks Inc. All Rights Reserved.

 5月1日よりAmazon Prime Videoチャンネル‎「スターチャンネルEX -DRAMA &CLASSICS-」(以下「スターチャンネルEX」)にて独占日本初配信がスタートした『ビカミング・ア・ゴッド』。本作の主演を務めるキルスティン・ダンストのインタビュー映像&本編映像が公開された。


 本作は、ジョージ・クルーニーが製作総指揮を務め、ダンストが主演と製作総指揮を兼任したブラックコメディ。メアリー・スティーンバージェン、アレクサンダー・スカルスガルドなどが共演した。2019年8月からのShowtimeでの放送が好評だったため、そのわずか1カ月後に、シーズン2の制作が決定した。


 1992年、フロリダ州オーランド市郊外を舞台に、「負け女(マケジョ)」クリスタルの“リアル”なサバイバル術を描く。最低賃金のウォーターパークで働くクリスタルは、いつか貧乏生活から抜け出したいと願っており、夫のトラヴィスも人生の成功を夢見てネットワークビジネス「FAM」に熱中しているが、まだ下層下級の会員。「FAM」の活動に反対するクリスタルだったが、とある事件をきっかけに自身もまた「FAM」と深く関わり始め、上級階級を目指すことに。未知なる世界に飛び込んだ彼女は、システムの表と裏を暴き頂点まで上り詰めることができるのか。


【動画】『ビカミング・ア・ゴッド』特別映像


 公開された映像では、ダンストが自身の演技が評価された本作について、「たくさん資料を読んで最高の脚本だと思った。全ての台詞が斬新だったの」とコメント。「『ビカミング・ア・ゴッド』は、アメリカンドリームの嘘や金儲けに翻弄される女性の物語よ。クリスタルは1992年のオーランドで慣れない子育てと仕事を両立させている。一方夫はネットワークビジネスに傾倒しているの。儲かると言われていたのにお金は入ってこない」とストーリーの軸となるネットワークビジネスについても触れている。続けてダンストは「イカれた事もやったわ。俳優歴は長いけどかなり興奮した」と感想を明かしている。


(リアルサウンド編集部)