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『WAVE!!~サーフィンやっぺ!!~』劇場三部作で2020年公開、ティザービジュアルとPV発表

2020年05月01日 18:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
サーフィンを題材としたメディアミックスプロジェクト『WAVE!!~サーフィンやっぺ!!~』が劇場三部作として公開されることが明らかとなり、特報PVとティザービジュアルが発表された

『WAVE!!~サーフィンやっぺ!!~』はサーフィンにすべてを賭ける若者たちの青春を描く劇場アニメ。東京オリンピックで初めて競技種目として採用された「サーフィン」を題材にしたメディアミックスプロジェクトで、主人公・陽岡マサキ(CV.前野智昭)が、転校生・秋月ショウ(CV.小笠原仁)と出会い、サーフィンにのめり込んでいく、といった男子たちのオリジナル群像ドラマとなっている。

原作は『B-PROJECT』などを手掛けるMAGES.(LOVE&ART)。キャラクター原案は、ゲーム『アルカナ・ファミリア』などを手掛けるさらちよみ氏が担当。2018年よりCDドラマ、キャラクターソングをはじめ、ラジオ、イベント、アプリとメディア展開をしている。

今回発表されたティザービジュアルでは、物語の舞台であるマリンスポーツが盛んな茨城県大洗町で、サーフボードを手に、爽やかな風を受けながら海辺に立つ制服姿のマサキが描かれている。照りつける太陽と輝く青い海からは、サーフィンに青春を捧げるマサキのきらめく物語を期待させるとのこと。また、特報PVは、サーフィンの魅力にとり憑かれた8人の少年たちが登場。

そして、劇場アニメ監督は、『ゴブリンスレイヤー』や『少女終末旅行』を手掛けた尾崎隆晴氏、シリーズ構成は『ブラッククローバー』や『転生したらスライムだった件』などを手掛ける筆安一幸氏が担当。アニメ制作は旭プロダクションに決定した。

なお、アニメ化の決定についてキャラクター原案のさらちよみ氏は、「サーフィン界独特のおしゃれなアース感や、サーファー達のかっこいい飛躍感をキャラクターで描けたら……という思いが現実となり、感激です。動く彼らに会えるのをとても楽しみにしています! 」と喜びのコメントを寄せた。

(C)MAGES./アニメWAVE!!製作委員会