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『美食探偵』中村倫也の名門高校ブレザー制服姿が公開 高校時代の友人との思い出を回想する

2020年05月01日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『美食探偵 明智五郎』(c)日本テレビ

 日本テレビ系にて毎週日曜22時30分より放送中のドラマ『美食探偵 明智五郎』より、第4話の新たな場面写真が公開された。


参考:【ほか場面写真】制服姿で座る中村倫也


 本作は、『海月姫』『主に泣いてます』『ママはテンパリスト』『偽装不倫』『東京タラレバ娘』などで知られる東村アキコ原作の同名漫画をドラマ化するサスペンス。私立探偵・明智五郎(中村倫也)が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら、殺人鬼へと変貌する主婦と対決する模様を描く。


 共演には、小芝風花、小池栄子、北村有起哉、佐藤寛太(劇団EXILE)、富田望生、志田未来、武田真治、仲里依紗らが名を連ねる。


 公開された場面写真では、中村演じる明智五郎の高校時代の姿が切り取られている。第4話では、明智が高校時代の友人が殺害される事件に挑む。東北の姑から送られてくる手料理が冷蔵庫を埋め尽くすことにストレスを感じる主婦・みどり(仲里依紗)が、ネットで知り合ったマリア(小池栄子)に背中を押され、無理解な夫・和宏(落合モトキ)を殺害。和宏の同級生だった明智は、同窓会を無断欠席した和宏を心配し自宅へ。和宏に代わり、届けられた“お袋の味詰め合わせ”を預かる。その頃、和宏の死体はマリアに派遣されたシェフ・伊藤(武田真治)とみどりに解体されていた。


 切り取られた制服姿は、明智が高校時代に分けてもらった和宏の母の手作りおかずの味を懐かしく思い出す、回想シーンの際のもの。このブレザーの胸元には、明智の出身校「奏城学園高等学校」の頭文字をとった「SJ」というロゴが。小・中・高一貫の名門男子校というイメージをもとに、ドラマの美術部がデザインし、それをもとに衣裳部が刺繍でロゴを制作した。


 なお、この制服、実はブレザー以外に学ランも候補に挙がっていたという。だが、ブレザーと学ランの両方を着用した上で、中村、監督、プロデューサー、衣裳部で相談。「ブレザー服姿のほうがコスプレっぽくなくて、しっくりくる」という判断でブレザーが選ばれた。 (文=リアルサウンド編集部)