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嵐・二宮和也、“ゲーム実況”デビューに現実味 「YouTubeで何かやるか。ゲームかやっぱり」

2020年05月01日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 嵐の二宮和也が、4月26日に放送された『BAY STORM』(bayfm)で、ゲーム実況配信への意欲を語った。


(参考:嵐・二宮和也、自宅にWi-Fiを6回線引いている理由を明かす 「わかってくれる人いないですね……」


 リスナーからの「今年挑戦したいことありますか」というメールに対して、二宮は「新しいことなんてあるんですかね。こんなに生活サイクルが決まった男に(笑)」と自嘲しつつ、「YouTubeで何かやるか。ゲームかやっぱり」「新しいことってもう、ゲーム解説とかになってくるんだろうな」とサラリと話した。


 一方で、ゲーム配信の厳しさも十分感じているらしく、「あれ難しいと思いますよ。だって、やってることを説明するなんて、生きててそんなにないですもん」とつぶやき、「我々の仕事で置き換えたら、『今、相葉くんがボケたから、私はこうやってツッコもうと思います』ってツッコんでるみたいなこと。『これくらいのリアクションがありました、これが最適解だと思いますけど、これ以上のツッコミがあるとすれば、僕も勉強していかなければならないですよね』ってことをずっと言いながら、バラエティを撮っているようなものですよ」と喩え話をした。


 二宮のYouTubeにおける情報発信の場は現状、嵐の公式チャンネルのみ。登録者数284万人(4月30日現在)を誇る同チャンネルから、私的趣味のコンテンツを投稿することにはいささか抵抗があるようだ。


 「毎回、『ゲームやらないんですか?』って聞かれるんですよ。でも、嵐のチャンネルだから急にゲームやり出したら……(笑)」と難色を示す二宮。


 「じゃあ、自分のチャンネル作れよって話なんだけど、でも、そういうわけにもいかないじゃないですか。まずは嵐のチャンネルがあるんだからできることをやるべきじゃないですか」と事情を説明した上で、「あんなに登録してくれている人がいるチャンネルと、俺が気まぐれに立ち上げて、1万人のチャンネルになったとして、そこの影響力は違うでしょ? そうするとできないよね。『なんで、久しぶりの更新で、私たちは“パズドラ”の画面見てるんだろう?』ってことになってくるでしょ(笑)」と苦笑いしながらも、最後は「でも、そういうこともやっていきたいですよね」とポジティブに結んだ。


 二宮の「まずは嵐のチャンネルがあるからできることをやるべき」という発言から察するに、今年12月31日に予定されている嵐の活動休止まではYouTube含めてグループでの活動を大事にしていくとみるのが妥当だろう。しかし、2021年以降、もしかしたら、本人の言うように“気まぐれに”ゲーム配信などをする個人チャンネルを立ち上げるかもしれない。その時は、登録者数1万人で済むはずもなさそうだ。


(こじへい)