全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は4月30日、公式ホームページ(http://superformula.net)の『TEAM/DRIVERS』のなかで、2020年に参戦を予定している全車両のマシンカラーリングを公開した。
2020年も注目のドライバーが多数参戦を予定し、開幕に向け期待が高まっていた全日本スーパーフォーミュラ選手権。ただ新型コロナウイルス感染拡大の影響により、富士スピードウェイでの公式テストこそ行われたものの、開幕から4戦が延期となってしまっている。
ファンにとっては早くSF19が走っているシーンを観たいところだが、いまは外出自粛を行うしかない。そんななか、JRPは2020年の参戦マシンのカラーリングデータを、公式ホームページ内の『TEAM/DRIVERS』に掲載した。
すでに富士テストでは多くのマシンがこのカラーリングで走行しているが、各ドライバーのマシンカラーリングやスポンサーなどが詳細に分かるので、ファンにとっても嬉しいところだろう。通常、これらのデータは各チームから表に出ることはあまりない。オートスポーツwebでも掲載した各車のテストでの写真と合わせて楽しみたいところだ。
スーパーフォーミュラSF19は、グランツーリスモSPORTでも楽しむことができる。各車の2020年リバリーもこれを参考に作ることができるかもしれない。スーパーフォーミュラファンはぜひチェックを。
2020 SUPER FORMULA TEAMS / DRIVERS
https://superformula.net/sf2/race2020/teams_drivers
※注釈:タチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)はカラーリングおよびロゴ位置が変更。当該チームからの依頼により更新(5月26日現在)。