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サム・スミス、セレブ専用デートアプリで自己隔離デート 年上パートナー募集中

2020年04月29日 18:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

現在シングルのサム・スミス「今はロマンスが欲しいだけ」(画像は『Sam Smith 2020年4月17日付Instagram「Sending you all buckets full of that cyber love right now.」』のスクリーンショット)
英歌手サム・スミス(27)が、デートアプリを使って男性と自己隔離デートをしていたことを告白した。自宅待機中シングルでいることが辛く感じデートアプリを使用、現在は年上のパートナーを探しているという。

ラジオ放送局SiriusXMの番組に出演したサム・スミスは、自宅待機中に高級セレブ専用のデートアプリ「Raya」を利用していることを明かした。

「初めの2週間は、『どうしよう、僕はシングルなんだ』って感じだった。それで、このデートアプリを使ってみた。」
「今は、年上の人とお付き合いがしたいと思ってる。僕にはモチベーションが高い男性が必要だよ。」
「電話でデートできるのは素敵なこと。こんなこと、もう何年もやってなかった。今はロマンスが欲しいだけなんだ。」

サムは2018年にパートナーで俳優のブランドン・フリン(26)と破局。彼との別離があまりにも衝撃的で、ツアー中には気分が最もふさぎ込んだ状態だったという。サムは破局後、このように話していた。

「このことについて話す時、いつも落ち込んでいるみたいに聞こえると思う。でも、ツアー中も鬱状態だった。」
「たった今、別れを乗り越えたばかりだからロマンスを探す気分じゃない。カップルを見かけると、彼らの目を突きたくなるよ。気持ちが最低な時、他人の幸せを喜ぶなんてできやしない。」

サムは先ごろ自身のInstagramで、自宅豪邸の玄関前で泣き崩れる写真を「隔離中のメルトダウンの段階」という言葉とともに投稿した。この投稿がSNSで炎上し、毒舌家のピアース・モーガンやリッキー・ジャーヴェイスが非難する騒ぎとなった。

投稿はのちに削除されたが、この件についてサムは別のラジオ番組『Heart Breakfast』でこのように語っている。

「あれは、メルトダウンじゃない。投稿したのは6週間前で、当時は誰もが写真を投稿していた。僕にとって悪いタイミングだったかも知れない。でも、僕はソーシャルメディアを友達がそこにいるかのように使っているんだ。」
「ユーモアを持って写真を投稿したつもりだけど、そのように受け止めてもらえなかった。悪意は全くなかったんだ。」
「君が知っている通り、僕はいつだって感じたこと全てをシェアしようとしてるし、できるだけ人間らしくいようとしている。人々はそんな僕を勘違いすることもある。でも、悪気や意地悪でやってるつもりは全くなかった。自分自身に正直であっただけなんだ。」

画像は『Sam Smith 2020年4月17日付Instagram「Sending you all buckets full of that cyber love right now.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)