ローソン、トイレ・ゴミ箱・灰皿サービスを休止

ローソンは4月28日、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、店舗でのトイレ・ゴミ箱・灰皿の使用を一時休止する方針を発表した。

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同社は「安全に商品を販売することが私たちの最大の役割と考え、これを維持していくため、お客様には大変なご不便をお掛けいたしますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します」と、方針決定の理由を説明。サービス休止の案内は、店頭でポスターおよびPOPなどで周知していくという。

休止するトイレ・ゴミ箱・灰皿について、同社の説明は次の通り。

◎トイレの使用
使用の際に「入口の扉」「便座」「トイレットペーパー」「洗面台」等、接触箇所が多く、密閉された狭い空間であり、感染リスクが高い場所と言われている。

◎ゴミ箱の使用
飲食した後の割り箸や容器、使用済みのマスクやティッシュペーパーなど、口や鼻に触れたもの等がゴミとして集積される。

◎灰皿の使用
本来、店頭の灰皿は吸殻を捨ててもらう目的で設置しているが、そこで喫煙する人おり、利用客から不安の声も寄せられている。

元記事はこちら：https://www.narinari.com/Nd/20200459681.html