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赤西仁&錦戸亮&山田孝之&小栗旬の“豪華すぎるリモート飲み会” 今後どんな広がりを見せるのか?

2020年04月28日 16:32  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 赤西仁と錦戸亮が立ち上げたYouTubeチャンネル「NO GOOD TV」に4月24日、26日、山田孝之と小栗旬を招き、4人でリモート飲み会をする動画が投稿された。


(参考:赤西仁&錦戸亮、若き日の“大ゲンカ”エピソードを告白 「今は理解しようとする幅が増えた」


 はじめに、この4人が集まることになった経緯を簡単に説明したい。「NO GOOD TV」の企画として赤西と錦戸は「知り合いに電話をしてみよう」という試みを実行した。そこで、赤西が10代の頃から仲が良い山田に電話して、出演させることに成功。3人のトークは盛り上がり「この中に、もう一人誰か入れよう」という話になった。そこでこのほど、赤西と山田の共通の友人である小栗が招へいされ、かくして、4人でのリモート飲み会が実現するに至ったというわけだ。


 社交的な赤西に対して、錦戸は人見知り。ほとんど面識のない小栗からWEBの画面越しに、「初めましてじゃないけど、ほぼ初めましてみたいな感じですね」と挨拶されると、「あっ、そうですね。はじめましてじゃないですね。あっ、ちゃんとしゃべったことないですね。すいません、いきなり」と、緊張を隠し切れない。そんなへこへこする錦戸の姿に、赤西と山田は爆笑していた。


 その後、赤西のアシストもあってお互いを「旬くん」「亮ちゃん」と呼び合い、リモートで酒を酌み交わしているうちに少しずつ打ち解けていった錦戸と小栗。少し酔いが回ったのか、小栗が間違って「錦戸くんは……」と言うと、「亮ちゃんでしょ?(笑)」と訂正したりもしていた。


 今回の酒宴は間違いなく、赤西なくしては成立していない。酒の勢いで顔を赤くした錦戸が「仁は仲間を作るのがうまいよね。ほんとに思う」と、普段言えないような本音を吐露した。


 しかし小栗は「仁は絶対うまくないと思う。まず媚び売らないから」と違う見解らしく、「仁の本当に素晴らしいなと思う点は、『俺は俺のやりたいようにやる。誰に好かれようが嫌われようがどうでもいいんだ』っていうスタンスで走っているのにもかかわらず、結局、どこかの誰かがそれに興味を持って『この人のやること観たいな、追いかけたいな』と思わせるエネルギーがあることなんだと思うんだよね」と分析した。


 続けて、「仁と孝之とやることってワクワクすることが多くて、『あ、そんなラインも飛び越えちゃうんだ』みたいな。逆にいうと俺は『芸能界ってこういう感じだぜ』みたいな中で、何かやれることはないかなと模索している時に、孝之や仁としゃべると、『えっ、旬くん、まだそんなところでモタモタしてんすか?』って平気で言ってくるから、うるせえなと思いつつ、そこが俺のすごく好きなところだったりするんだよね」と小栗。


 こうした小栗の話に、赤西も熱くなる。「(自分の今やってることが)ビジネスとして成立しているのかと言われると、俺はしてないなと思っちゃう」と言い、前所属先について「俺は否定してないの。感謝もしてるし、恩返ししようとしてるよ。進化の過程で窮屈になったから出て。ただ、そこの感謝やそこで培ったものを忘れてないから、向こうがもっとオープンになってくれたら、『こういうのどうですか?』って言えたり……」と、素直な気持ちを打ち明けた。


 こうして飲み会は大いに盛り上がり、小栗は「次のセッションにも呼んでもらって良い?」「今日3人と話せてすごい楽しい。良い夢見れそう」と大満足の様子。赤西、錦戸の飾らない人柄から始まる“お友達の輪”が山田、小栗らを巻き込み、今後どんな広がりを見せるのか、引き続き注目していきたい。


(こじへい)