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LEXUS、GS生産終了にあたり特別仕様車“Eternal Touring"を発売

2020年04月27日 19:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
LEXUSは6月1日、GS特別仕様車“Eternal Touring(エターナル ツーリング)"を設定し、全国のレクサス店を通じて発売する。

同社は、2020年8月をもってグランドツーリングセダンGSの生産を終了。“Eternal Touring"はこれに伴い発売される特別仕様車となる。

GSは、1993年の初代モデル発売以降4代にわたり、走りの楽しさと上質な乗り心地を両立させたグランドツーリングセダンとして好評を博してきた。

日本国内においては、2005年のLEXUS開業に伴い、3代目から販売を開始。2012年にフルモデルチェンジした現行モデルは、今日のLEXUSのデザインアイコンであるスピンドルグリルを初採用したほか、ドライバーが意のままにクルマを操る楽しさを追求。ニュルブルクリンクをはじめとする世界各国の道で100万kmを超える走り込みを行い、徹底的に鍛え込まれた走行性能を実現した。

走りのパフォ-マンスはもとより、スペックでは測れない動的/静的な感性の領域においても、新しい価値の提供を目指したモデルとなっている。

今回発売となる特別仕様車の“Eternal Touring"は、GS450h/350/300h/300“F SPORT"をベースに、LEXUSの走りの象徴である“F"から継承した数々のアイテムを採用。エクステリアはスピンドルグリルやアルミホイール、ドアミラーやリヤスポイラーなどにブラックの配色を施し、GS450hとGS350 2WDの“Eternal Touring"にはオレンジブレーキキャリパーを採用するなど、力強い走りを想起させる精悍なスタイリングとした。

インテリアはGS Fで好評のアルカンターラ®表皮やカーボンオーナメントパネルを採用したほか、ドアトリムやメーターフードなどにはブラックの内装色に映えるレッドステッチを施し、さらにドアトリムとステアリングの一部にもフレアレッドの表皮を配したしたことで、上質さとスポーティさを際立たせた。

メーカー希望小売価格(税込)は、GS450hベース/900万円。GS350ベース/800万円。GS300hベース/750万円。GS300ベース/710万円。なお、いずれも北海道地区のみ価格が異なる。(エボル)