LINEは4月24日、「高校生のおうち時間の過ごし方」に関する調査結果を発表した。調査は4月中旬にネット上で実施し、高校1年生~3年生の男女1015人から回答を得た。
家で過ごす時間で増えたことを聞いたところ、女子は「YouTubeを見る」が最多で67.6%。以降は「自分の趣味を楽しむ時間」(63.9%)、「LINEメッセージのやり取り」(57.7%)、「ゲーム」(51.3%)、「オンライン以外での勉強」(48.7%)と続いた。
外出できるようになったら「東京の大学のオープンキャンパスに行きたい」(高3女子)
男子の最多は「YouTubeを見る」で69.1%だった。以降は「ゲーム」(67.3%)、「自分の趣味を楽しむ時間」(55.8%)、「LINEメッセージのやり取り」(48.8%)、「オンライン以外での勉強」(39.8%)と続いた。
家で時間を過ごしながらも、オンラインで友達と繋がっている人は多く、
「Instagramで勉強垢を作って、勉強LIVEをやったり、チャットしながら勉強したり」(高2女子)
「ビデオ通話をして自分の別端末も参加させ、別端末が映画を映す。そうするとみんなで映画鑑賞ができる」(高1女子)
といった声も寄せられた。また、自分でお菓子を作って楽しむ「おうちカフェ」をしている人も多いようで、
「タルゴナコーヒーを作る、ぴえんクッキーを作る、いちご飴を作る等のおうちカフェ」(高2女子)
といった声が挙がった。外出できるようになったらやりたいこととしては、
「友達に会いに行きたい」(高3女子)
「東京の大学のオープンキャンパスに行きたい」(高3女子)
「カラオケぇぇえ!!!!サッカーぁあ」(高3男子)
などと新型コロナウイルスの感染拡大前に当たり前にしていたことを答えた人が多かった。