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有吉弘行、小学生ゲーマーと真剣勝負!「あいつら全員掃除してやろう」

2020年04月27日 17:51  リアルサウンド

リアルサウンド

(画像提供=テレビ東京)

 4月26日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)で、レギュラー出演者の有吉弘行、タカアンドトシ、アンガールズの田中卓志が、アクションシューティングゲーム『スプラトゥーン2』で小学生と真剣勝負を繰り広げた。


【写真】小学生ゲーマーへ本気を見せる有吉弘行


 芸能界きってのゲーマー・有吉が様々なタレントの自宅に訪問してゲームのオンライン対戦をする『有吉ぃぃeeeee!』。『スプラトゥーン2』は、ローラーに水鉄砲、筆など「ブキ」と呼ばれる道具を駆使してインクを地面に塗りまくり、その塗装面積を相手チームと競い合うゲーム。同番組でこれまでに4度プレイされている定番タイトルであり、有吉たちはオンラインプレイヤーとの熾烈な戦いの中で、着実に腕を磨いてきた。


 5度目の『スプラトゥーン2』挑戦となる今回は、ロックバンド・flumpoolの小倉誠司宅で、紅一点ゲストに高田秋を迎え、対戦相手を公募で募った小学生に限った「小学生限定SP」として行われた。子ども相手とはいえ、有吉は「一番強いからね、小学生」と気を緩めない。田中も「反応が早いから」と警戒した。


 番組発足時からの悲願だったeスポーツの大会出場を見据えて、有吉は、自分含めたレギュラーメンバー4人、通称「四天王」で小学生に挑むことを決意。


 対戦前「ブキは何なの?」と有吉が聞くと、トシは「僕はプロモデラー(プロモデラーMG)です」、田中は「僕は黒いザップ(N-ZAP85)です」と回答。ちなみに、有吉とタカは同じ近接戦に優れた「スプローラー」だった。それぞれの武器を確認すると、有吉の「ゾーンディフェンスにしよう」という発案をもとに、4人が横一線に並んで敵を押し出していく戦術をとることになった。


 開戦直前、「ゾーンディフェンスね。意識だけ持って。統一しないと気持ちを!」と有吉の檄が飛ぶ。各人が「了解!」「わかりました!」と応答し、“四天王”の一体感が高まっていく。


 そして、対戦開始。作戦通りゾーンディフェンスを敷く4人だったが、防御主体の戦術が裏目に出たのか、縦横無尽に動き回って攻撃を仕掛けてくる小学生に翻弄される。リーダー・有吉も攻撃を食らい、「あいつら全員掃除してやろう」と本気モードに。


 しかし、小学生の猛攻は止まらない。開始1分足らずで、滅多打ちを食らい、フィールド上が相手チームのカラー・水色に浸食されていく。前線を制圧された有吉たちは、どんどん自陣に押し込められてしまった。


 ここで有吉が一人気を吐く。「おらぁあ!」と小学生1人、2人、3人と立て続けに撃破。「掃除してやりましたわ!」「めちゃめちゃ気持ちいい今の! 悪いな小学生!」と得意げな表情を浮かべたが、これも焼け石に水。結局、小学生チームの圧勝に終わり、その実力に有吉は「強え~!」と舌を巻いていた。


 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。(kojihei)