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ザ・ローリング・ストーンズが8年ぶり新曲

2020年04月25日 02:15  ナリナリドットコム

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ザ・ローリング・ストーンズが、8年ぶりとなるニューシングル「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」をリリースした。昨年から制作していたこの新曲を、新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウンの生活の中で仕上げたという。

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2012年の「ドゥーム・アンド・グルーム」「ワン・モア・ショット」以来となるこの新作が、不安な情勢の中暮らしている人々に共感してもらえることを望んでいるそうで、ミック・ジャガーは「ロックダウンの前に新曲をいくつかレコーディングしていたけど、今の生活を反映すると感じられる曲が1曲あった。それを隔離生活中に仕上げた」と話し、キース・リチャーズは「本当は1年以上前にニューアルバムに向けてロサンゼルスでレコーディングしたんだけど、状況が変わったから、ミックとこの曲は今すぐに完成させる必要があると決めて、できたわけだ」と続けた。

しかし、当初の内容があまりにも暗すぎたため、現状を踏まえて一部を書き直したそうで、ミックは、ビーツ1に出演した際にこう語った。

「こんな状況のために書いたわけじゃなかったんだけど、かつては活気にあふれていたのに、現在はさびれて物悲しくなってしまった場所についての曲だった」
「それで当初書いた歌詞を振り返ってみたら、苦しみの表現みたいのばかりだった」
「だからその部分は使わなかったんだけど、アイデアは全て揃っていた。今の生活にとても近かったんだ」
「キースとはリリースすべきだってことで同意してた。でも『書き直す必要がある』って言ったんだ」


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20200459632.html