2020年04月24日 17:01 占いTVニュース
いつだって知りたいのは、今とこれからの運勢。いつ何が起こるのか事前にわかっていれば、そのための準備もできるし、前向きな気分もわいてきます。そこで今回は、手相の秘伝ともいうべき「流年法」をご紹介。線の読み方をマスターすれば、今とこれからの運勢が一目瞭然です!
■流年法とは?
線の流れを読むことで、人生のイベントや危険を知る方法のこと。生命線のほか、運命線、結婚線、知能線、感情線、太陽線にも、それぞれの流年法があります。
■<第2回>「運命線」の流年法の出し方をマスターしよう!
運命線には人生の転換期があらわれます。運命線の流年の出し方は以下になります。
<運命線の流年の出し方>
(1)手首線と中指の付け根までを4等分
(2)手首に近い地点から20才、30才、55才、中指のつけ根地点を100才とします。
(3)さらに、20歳~30歳の中間を25歳、30歳~55歳の中間を35歳、55歳~100歳の中間を75歳とします。
※さらに詳しく知りたいときは、それぞれの区間を等間隔に分けて年齢を出します。。
■流年法でズバリ! 今とこれからの運勢
流年法で現在の自分の年齢にあたりをつけたら、そこに何かのサインが出ていないか調べます。サインにはハッピーなものとネガティブなものが存在します。目をこらしてよく見てみましょう。コピーをとって、流年を書き込んでみるとわかりやすいです。
また、複数の運命線が切り替わるように伸びている場合、転機があることを示しています。切り替わる地点の年齢に、結婚、離婚、出産、転職などを経験する可能性があります。
■出てたらうれしいハッピーサイン!
・「影響線」が出ている……いい出会いに恵まれる
運命線に対して下方から合流している支線は「影響線」といって、人生にいい影響を与えてくれる人物との出会いを暗示しています。出会う年齢を流年法で調べてみましょう。
・「開運線」が出ている……開運の時期をあらわしている
運命線から分岐して上方向に伸びる線は「開運線」といって、結婚や独立、昇進などがあるサインです。開運線が濃くハッキリしているほど、開運の度合いは大きくなります。
・「影響線」と「開運線」が同じ地点に出ている……運命の出会いによって開運する
影響線と開運線が同じ地点から出ていたら、運命的な出会いによって開運できるチャンスがありそうです。たとえば玉の輿にのったり、スポンサーがついてスターダムにのし上がれたりするかもしれません。
・運命線に沿って細い線が伸びる……パートナー的人物が出現する
運命線に沿って細い線が伸びていていたら、人生を併走してくれるパートナー的人物があらわれるサインで。線が消えた地点で、その人との縁も薄くなっていくでしょう。
■あったら要注意のバッドサイン
・「障害線」が出ている……ショックなことがありそう
運命線に対して直角に横切る線は「障害線」といって、その年齢に不運な出来事があることを示しています。たとえば失恋、仕事上のトラブル、病気、事故があるかもしれません。障害線が濃くハッキリしているほど、不運の度合いは大きくなります。
・「島」や「キレ(空白)」がある……スランプのとき
運命線上に丸で囲まれたようなしるしがあらわれていたら、それは「島」といって、スランプ期間があることを示しています。流年でスランプの期間を割り出して、事前に心がまえをしておくといいでしょう。「キレ(空白)」がある場合も、島と同じような低迷や不調を暗示しています
人生の転換時期をあらかじめ知っておくと、事前に準備や心がまえができて何かと便利です。よりよい人生を送るための参考にしてください。
(夏川リエ)
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