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嫌いな野菜ランキング、トップ3は「ゴーヤ」「セロリ」「シュンギク」 若年層からやや敬遠される傾向

2020年04月24日 16:50  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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マイボイスコムは4月24日、野菜に関する調査結果を発表した。調査は3月にネット上で実施し、1万261人から回答を得た。

「野菜が好き」(52.9%)、「やや好き」(26.8%)という人は、合わせて8割弱にのぼった。性年代別にみると、女性50~70代で「好き」が各7割前後だった一方、同10~30代で各5割強、男性10~30代で各3割強にとどまった。

野菜摂取で気を付けていること「ベジタブルファーストの実践」


野菜を食べる量を聞くと、「まあ食べている」(48.7%)、「十分食べている」(13.4%)という人が合わせて6割超。摂取方法は「生野菜、サラダ」が最多で85.2%。このほかに「炒め物」「汁物」「ゆでた野菜」「煮込み料理」「煮物」が各5~6割だった。

好きな野菜の1位は「キャベツ」(65.7%)。以降は「タマネギ」「トマト」「ジャガイモ」「ダイコン」と続いた。男女別にみると、「カボチャ」「サツマイモ」「ブロッコリー」「レンコン」は女性の回答率が男性を20ポイント以上も上回っていた。

一方、嫌いな野菜の1位は同率で「ゴーヤー」「セロリ」となった。3位には「シュンギク」がランクイン。いずれも若年層で回答率がやや高かった。4位以降はパセリ、オクラ、ピーマンとなっている。

野菜摂取で気を付けていることを聞くと、

「鍋などで、なるべく多くの野菜を摂取するようにしている」(男性35歳)
「ベジタブルファーストの実践で、血糖値スパイクを避ける」(男性59歳)
「350g摂取するよう心掛けている。便秘になりやすいので便通のいいものを食べるようしている」(女性49歳)

といった声が寄せられた。