CyberOwlは4月22日、「結婚」に関する調査結果を発表した。調査は3~4月にネット上で実施し、既婚男女100人から回答を得た。
「結婚前にしておけばよかったこと」を聞くと、男性1位は「貯金」(21%)だった。2位以降、「旅行」(17%)、「なし」(10%)、「恋愛・合コン」「遊び」「同棲」(各8%)、「風俗」「高価な買い物」(各4%)と続く。
結婚のマイナス点「トキメキがなくなってしまった」「自分のペースで生活できない」
女性で最も多かったのは「旅行」(37%)。次いで、「恋愛・合コン」(12%)、「なし」(10%)、「貯金」(8%)、「話し合い」「遊び」(6%)、「脱毛」「料理の勉強」「同棲」(各4%)となった。
男性に「結婚してプラスだったこと」を聞くと、「食生活がただしいものになった」(44歳男性)、「お金の管理をしてくれること」(32歳男性)という意見が寄せられた。中には「壁にぶつかったときも一人じゃないこと。家族がいるから頑張れます」(39歳男性)という声もあがった。
女性からは、「子供に恵まれたこと」(43歳女性)、「一緒にいられる時間が増えたことと、その人の本質を見られるようになったこと」(27歳女性)などの意見が多かった。
一方、「結婚してマイナスだったこと」を聞くと、
「自分1人きりの時間が取れないこと」(男性28歳)
「生活時間等で合わせないといけないことがあり自分のペースで生活できないこと」(女性34歳)
など、男女ともに「1人の時間がない」という意見が目立った。女性の中には「トキメキとかそういうものがなくなってしまったこと」(女性28歳)、「出産のため退職したので総合職のキャリアを捨てることになった」(52歳女性)という声も見られた。