ヤマハ発動機は、クルーザーモデル『BOLT Rスペック ABS』および『BOLT ABS』をマイナーチェンジし、2020年モデルとして6月18日から発売すると発表した。
『BOLT Rスペック ABS』、『BOLT ABS』は、空冷・4ストローク・SOHC・V型2気筒・4バルブ・941ccエンジンを搭載。専用のFIセッティングにより、アーバン・ファン・ライディングにおける中低速での軽快な加速性と心地良い鼓動感を実現。また「Ultimate Purely Bobber」をデザインコンセプトとするシンプルなスタイルと都市近郊での快適な走行性を兼ね備えたモデルだ。
なお、BOLT Rスペックは、ゴールドリザーバータンク付きリアサスペンションや切削加工を施したキャストホイールを装備した上級モデルとなっている。
今回の2020年モデルは、ポジションランプを追加したヘッドランプを採用。さらに『BOLT Rスペック ABS』は、質実剛健をテーマにしたブルーのカラーリングを変更。一方の『BOLT ABS』はブラックのカラーリングが継続となる。
価格は『BOLT Rスペック ABS』が102万5200円(税込)、BOLT ABSが97万9000円(税込)となっている。