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ドリュー・バリモア、子どもと過ごす自粛生活は「大変で一日中ずっと泣いてる」

2020年04月23日 11:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

子ども達の前では笑顔を見せるドリュー・バリモア(画像は『Drew Barrymore 2019年4月2日付Instagram「To all parents who are trying to survive... look!」』のスクリーンショット)
4月14日(現地時間)にアメリカの番組『Today』にビデオ通話で出演した女優のドリュー・バリモア(45)。自分の仕事をする傍ら、子ども達の面倒や宿題の手伝いなどをする大変さを吐露した。『50回目のファースト・キス』などラブコメ映画の女王として知られるセレブ女優も、ひとりの母親として一般人と同じ悩みを抱えているようだ。

ドリュー・バリモアは3回目の結婚となったウィル・コペルマン氏との間にオリーブちゃん(7)とフランキーちゃん(5)の2人の娘を迎えたが、コペルマン氏とは2016年に離婚し、今はシングルマザーとして娘達を育てている。

現在、新型コロナウイルスの感染を予防するために自宅で子ども達と自粛生活をしているドリュー。学校が閉鎖していることから、家で子ども達の世話をするだけではなく、ホームスクーリング(家庭学習)もしなければならない。

インタビューで番組ホストから仕事と子育ての両立について聞かれると、ドリューは苦悩を漏らした。自粛生活中は子ども達と遊ぶなどして少しずつ一日のルーティーンができていったようだが、ホームスクーリングが始まるとそのルーティーンは「全て狂ったわ」という。

「(子育ては)良い日と悪い日があるっていうよりは良い時間と悪い時間があるって感じね。大変で一日中ずっと泣いてたわ、毎日ね。子ども達に勉強を教えて、しつけして、世話もしてって人生のうちにこんなに大変って感じたことないと思う。」

そして勉強を教えることの大変さも痛感したとドリューは語っている。

「子どもを持つ先生もいるけど、そういった先生達は他人の子どもを相手にするから上手くできるの? 自分の子どもが同じ教室にいることってあるの? 先生達はどうやっているのかしら。先生って改めてすごいなって感じたし尊敬するわ。」

ドリューは女優業の他に「フラワー・ビューティー」というコスメティック会社を創設し経営している。現在は他の会社とともに新型コロナウイルスへの救済金を作るために動いており、仕事も家でこなさなければならず、家事や子育てのバランスを取るのも大変のようだ。

しかしドリュー・バリモアは明るくこうまとめている。

「みんな自分に合った(自粛中の子育て)方法がきっと見つかるわ。私達は適応できる生き物だから。」

画像は『Drew Barrymore 2019年4月2日付Instagram「To all parents who are trying to survive... look!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)