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“金持ちYouTuber”ヒカル、最高月収は2億円と明かす 営業のポイントは「相手を恐れ過ぎないこと」

2020年04月23日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 金持ちYouTuberのヒカルが4月19日、Twitterで事前に募集したファンからの質問に答える「Q&A動画」を投稿した。


(参考:“金持ちYouTuber”ヒカル、社員2人に「月給1000万円」を支給 景気のいいドッキリは好対照な反応に


 最初の質問は「1日だけグループYouTuberに混ぜてもらえるなら、どこのグループに入ってみたい?」というもの。ヒカルは「カジサックチャンネル。グループYouTuberって言っていいのかわからないんですけど、家族も含め、グループみたいな感じじゃないですか。トンボさんとかやすたけさんとか。あそこに入ってみたいですね。俺が単純にあのチャンネルを好きって言うのもあるんですけど、他の若いYouTuberよりは、どっちかって言ったらおっさん3人のほうが絡みやすいし、子どもたちとも絡むの絶対楽しいと思う」と説明した上で、「カジサックとコラボしたいな! いつできるんやろ? ね、梶原さん!」とラブコールを送った。


 「今までの最高月収は?」という質問に対しては、「2億ですね」とサラリと答えたヒカル。「売上じゃなくて利益で2億出た月はありますね」と強調し、「今月(4月)はぶっちゃけそれを超えると思います。てか、もう超えようとしていますね」と明かした。


 月収2億円に達した理由としては、企業案件を多数受けており、その振り込みが重なったことが大きかったとのこと。その記録を今月上回る見込みが立っているのは、衣類と靴のネット通販を行う企業「ロコンド」とのコラボシューズが高水準の売り上げを記録したからだという。


 こうした誰もが羨むような高月収を実現させている背景には、大企業のトップや重役相手でも物おじせずに商談を持ち掛け、交渉成立までもっていけるヒカルの確かな営業力がある。


 そのため、「ヒカルさんの思う営業、交渉のコツを教えてください」という質問も。ヒカルは「相手を恐れ過ぎない。どれだけ各上であろうが同じ人なので。自分が勝ってる部分、優れている部分は間違いなくあるわけで」とした上で、「自分に今何が出来るのか。自分にはこういう才能があって、こういう能力があって、こういう実績があるって言うのをちゃんと伝えて、それをいいなと思う人がいれば、『じゃあ、一緒にやりましょう』となる」と説いていた。


 こうしたヒカルのオープンで力強いアンサーが詰まった同動画のコメント欄には、「こうやってみんなが気になる収入を普通に言ってくれるのがまたええよなあ」「ヒカルさんの思考を本当に尊敬しています」など勝算のコメントが多数。さらに、カジサック本人から「色々と落ち着いたら必ずご一緒させて下さい」との返答も寄せられていた。


(こじへい)