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おぎやはぎ小木、政府から届いた布マスクに「ゴムの長さが左右違う、メチャクチャ」

2020年04月22日 18:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

小木博明「国はロクなもんに使わない」とも
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、政府が配布を始めた布マスク。お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明の自宅にも昨日、この布マスクが届いたのだが、その作りに何やら不満があるようだ。

22日放送の『バイキング』(フジテレビ系)内では、新型コロナウイルス対策で政府が検討している全国民への10万円給付について受け取りを辞退せず、給付後に寄付することを表明している田村淳(ロンドンブーツ1号2号)やたむらけんじのツイッターを紹介した。19日の『田村淳社長△(atsushilonboo)ツイッター』で「僕は遠慮なく受け取ります。そして医療事業者のために尽力している然るべき場所へ寄付をしたいと思います」、18日の『たむらけんじ(tamukenchaaaaa)ツイッター』では「最初は申請しないとこうと思ったけど、国に預けてても何使われるかわからんし、スピード感もないので、その10万円がなくても踏ん張れる皆さんを集めて『10万円基金』みたいなん作られへんかな」と投稿しており、2人とも給付金を受け取ったうえでの寄付を考えているようだ。

これを受けて、スタジオにいる同番組MC・坂上忍が「(給付金を)申請しないと、国に残っちゃうの何か嫌だね」とリモート出演の小木博明にコメントを求めた。すると「まぁ、ロクなもんに使わないですからね。国は」と坂上に同調。そして自宅にマスクの品薄対策として政府が配布を始めた布マスクが到着したことを報告すると、「ゴムの長さが左右違う、メチャクチャですよ!」と吐き捨てた。小木はこの配布された布マスクをリメイクするのが流行っているようだと言い、「ウチとしては“工作の道具”が届いた感じです」と苦笑いしていた。

加藤勝信厚生労働大臣は21日の記者会見で、妊婦向けに配布した布マスク50万枚のうち不良品が143の市町村で7870枚に上っていることから配布を一時停止し、原因を早急に調べることを明らかにしている。また全戸配布用に包装を始めた200万枚のなかにも異物混入などの問題事例が確認され、一部の業者が製作したマスクについては全品回収を始めているという。

ツイッター上では、小木の自宅に届いた布マスクのように「ゴム紐の長さが左右非対称なので正直、良品ではないなって思いました」、「左右のゴムの長さが違うのよね」、「左右の紐の長さが違ってたり雑な感じだけど急いで作ってくれたんですね」といった報告がちらほら見受けられる。
(TechinsightJapan編集部 みやび)