トップへ

ローラ、“自宅でできるワークアウト”を動画で紹介 外出自粛期間中に憧れのボディになろう

2020年04月22日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 モデルでタレントのローラが4月19日、自身のYouTubeチャンネル「Rola Official」で約10分間でできる自宅ワークアウト動画を投稿。急上昇ランクに登場するなど、反響を呼んでいる。


(参考:ローラのYouTubeチャンネル勢い止まらず 他のタレントと一線を画す“強み”を分析


 現在、アメリカ・ロサンゼルスを拠点としてマルチに活躍するローラは、Instagramのフォロワー603万人、Twitterのフォロワーは426万人(4月21日現在)とSNSでも絶大なる人気を誇る。YouTubeチャンネルでは「新しい地図」とコラボしてライブ配信を行ったり、メイク術を伝えたり、様々なアプローチで視聴者を楽しませているが、今回投稿された動画はストイックに室内でワークアウトに励む様子。世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスの影響で、多くの人々が自宅で過ごす時間が長いような状況が続いているが、そんな中でも家でできるトレーニングを視聴者に教えてくれている。


 動画が始まると、スポーティな姿に身を包んだローラは「お家の中で10分でできるワークアウトを紹介するね」と挨拶。ローラのパーソナルトレーナーを務めるコルトン氏もワイプで登場した。まずはジャンプスクワットから行うことに。コルトン氏が「しゃがんでスクワットをする体勢になって、そして出来るだけ高くジャンプし、優しく着地する」と伝えると、ローラは30秒間、呼吸を意識しながら懸命にトレーニングに励んだ。最初からかなりキツかったようで早くも汗をかいていることがわかるが、それでもローラは最後にキュートな笑顔を見せていた。


 続いては腕立て伏せ。コルトン氏は「バリエーションが2種類あるんだ。そのうちの一つがこれ。少し前傾姿勢になって、そして腕は肩幅に合わせて、腕立て伏せをする。ここで気をつけてほしいのは、体幹に集中すること。そうすることで背中が曲がらなくなるんだ。疲れてくると、どうしても体の重心が下がってしまうけれど、それをやらないためにお腹の中心に力を入れるんだ。体を下に沈めずに、重心を上に保って、肘をしっかり曲げること」と実践しながら、事細かに注意点を解説した。これを受け、ローラは30秒間実践。カメラは正面と横からのアングルの2つから抑えられていて、動画を見るだけでどの様なところに気をつければいいか、わかりやすい内容となっている。


 その後も「Vシットアップ(V字腹筋)」「スプリット・スクワット・ジャンプ」「バイシクル・クランチ」などといった種目に励むローラ。途中で「水分補給も忘れずにね!」とトレーニングする上での基本的なことも視聴者に対し、忘れずに伝えていた。そして動画の最後にはだいぶ息は切らしていたが、清々しい表情で「どうだった10分間のワークアウト。以外と大変でしょ? でもこれを週に3回やるだけでも、本当に体が変わってくるからぜひやってみてね」と呼びかけていた。


 この投稿に視聴者からは「ローラちゃん可愛いだけじゃなくて体力がスゴイっ 凄く努力してるから輝き方が違うしカッコイイです」「私がローラのスタイルだったら今の体型に満足しすぎてこんなきつい筋トレしようと思えんだろうな、、どこまでも上を目指すローラほんとに尊敬する」「ここんとこ食っちゃ寝だからやろう!みんなで!」「めちゃくちゃ良さそう…頑張ってやろうと思う…シェアしてくれてありがとう」などといったコメントが続々到着している。


 なんといっても、このワークアウトのポイントは一枚のマットの上ですべて完結させているところだろう。確かにコメント欄には“家が広い”といった指摘も届いていたが、あくまでもマット一枚と少しのスペースがあれば実践できる内容のものが紹介されている。また字幕で英語翻訳された文章も載せられているので、世界の多くの人々が活用できそうだ。新型コロナの影響で思う様に体を動かせなくストレスを感じている人は、この動画を見てトレーニングに励んでみてはいかがだろう。


(中山洋平)