BOXER KID、主宰レーベルよりソロアルバム『THE PARTY』リリース　「グッド・ヴァイブスでいきましょう！」

　BOXER KIDが、4月29日に＜NAKAMARU RECORDS＞よりソロアルバム『THE PARTY』をリリースする。

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　BOXER KIDは、大阪を拠点に活動する5人組レゲエクルー・MIGHTY JAM ROCKに所属するDee Jay（HIP HOPで言うラッパーやMCに相当する歌い手）。＜NAKAMARU RECORDS＞は2013年に自身が立ち上げたレーベルで、同レーベルからは7年ぶりのリリースとなる。

　BOXER KIDは、「昨年、改めて自分の人生や音楽への気持ちと向き合う機会があって、今回のプロデューサーであるAKIO BEATSとスタジオに入る形で制作をスタートさせました。これまで約20年近く音楽をやれてきた事実と合わせて、これから先を見つめ直した時、いつエンディングを迎えるかわからないなと感じたんです。だからこそ、できる内にやりたいことをやり切っておこうと思ったんです」と今回の制作に至った経緯をコメント。リスナーに対して、「昨今の新型ウイルスの影響でライヴはもとより外出を控えている人も多いと思います。こんな時こそ、作品に触れて音楽の力を再確認してみるのはいかがでしょうか。その上で、この騒動が収束に向かって世の中が落ち着いた際には、ぜひダンス（ライヴやイベント）の現場にも足を運んでもらって、とにかく好きなように楽しんで欲しいです。時間は絶対に戻ってこないので、後悔のないように充実した毎日をすごしてください」「自分の気持ち次第で景色も行動も周りも、すべての世界が変わると思います。だからこそ、グッド・ヴァイブスでいきましょう！」とメッセージを送っている。（リアルサウンド編集部）