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田中みな実が好きな“ドラマ現場の高揚感”

2020年04月19日 01:25  ナリナリドットコム

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女優の田中みな実(33歳)が、4月18日に放送されたラジオ番組「田中みな実 あったかタイム」(TBSラジオ)に出演。“女優”の現場について語った。

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18日にスタートした連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)に出演している田中は、この日、役者としての現場は緊張するかと聞かれ、「しますよ。クランクインのときは緊張します。初めての現場ってどういう感じなんだろうって。監督によっても出演者の方によっても、全然空気って違うじゃないですか。だから、今回特に、今まで共演したことがない方々ばっかりだったので。前回の作品も、初めてのドラマでご一緒した山口紗弥加さんがいたりとか、新木優子ちゃんいたりとかで、なんとなくアットホームな感じではあったけど」と語る。

「絶対正義」(2019年2月~/東海テレビ・フジテレビ系)、「ルパンの娘」(2019年8月/フジテレビ系)、「モトカレマニア」(2019年10月~/フジテレビ系)、そして今回の「M 愛すべき人がいて」と、着実に女優のキャリアを積み重ねている田中だが、演技のお仕事は「楽しい?」と聞かれると、「ドラマが終わったときに、『もう台本覚えなくていいんだ』と思うと、ちょっと虚無感に襲われるから。楽しいのかなぁたぶん。(でも)楽しいという境地にはまだ達してないです」とコメント。

また、ドラマの現場については「ドラマは3か月、同じメンバーで作ってきて、終わりがポジティブな終わり方じゃないですか。視聴率云々関係あったとしても、ひとつのドラマが終わるっていう。『おつかれさまでした!いい作品作ったね!』っていうみんなで作った感が“ものづくり”って感じがして。そこはとっても、バラエティにはないものだなって。バラエティは終わりが見えないから、終わってはいけないから。だから、そこは好きです。終わったときの高揚感」と、バラエティ番組の現場との違いを語った。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20200459520.html