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水野美紀、『M 愛すべき人がいて』第2話に出演 「『セッション』の鬼コーチのエッセンスも」

2020年04月19日 00:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『M 愛すべき人がいて』(c)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.

 毎週土曜23時15分よりテレビ朝日系で放送中のドラマ『M 愛すべき人がいて』第2話に、水野美紀が出演することが発表された。


参考:水野美紀、『絶対零度』で『スカーレット』とは別人の演技 シーズン4は最も入り組んだ物語に


 本作は、浜崎あゆみが誕生するまでを描き大ヒットした小松成美の小説を連続ドラマ化したもの。福岡から上京し、トップスターに上り詰めていくことになるアユをドラマ初主演となる歌手・安斉かれんが演じ、レコード会社「A VICTORY」を設立、日本の音楽史を塗り替える伝説を作り続ける希代のプロデューサー・マサ役を三浦翔平が務める。『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)で三浦とタッグを組んだ鈴木おさむが脚本を担当する。


 4月25日放送の第2話では、歌手を目指すアユ(安斉かれん)とレコード会社A VICTORYのプロデューサー・マサ(三浦翔平)が、デビューを目指して本格的に動き出す。しかし、彼らの前にはマサを目の敵にする社長の大浜(高嶋政伸)や、マサを愛するあまりアユを憎む秘書の礼香(田中みな実)ら足を引っ張ろうとする邪魔者たちが立ちはだかる。


 今回出演が発表された水野が演じるのは、アユの前に巨大な障壁として現われる、鬼講師・天馬まゆみ。本作と同じく鈴木が脚本を手掛けた『奪い愛、夏』(ABEMA/2019年)で見せた演技が話題をさらった水野が演じるまゆみは、マサが信頼しているニューヨークの名講師。帽子ならぬ羽をかぶった奇抜なファッションでアユの前に現れる。


 そしていざレッスンが始まると、戸惑うアユに「今度『え?』って言ったら燃やすよ?」、「Are you stupid?」など暴言を連発。さらに、バケツで水をぶっかける、手に持っていたスティックで突然のドラム連打など、クレイジーな特訓でアユを追い込んでいく。


■水野美紀(天馬まゆみ役)コメント
鈴木おさむさんが私に当て書きして下さったクレイジーな役。
どう演じようかと頭の中で捏ねている時間はとても楽しい時間でした。
ビジュアルイメージは、ジャニスジョップリンが浮かびました。
『セッション』の鬼コーチのエッセンスも入っていたので、圧をかける事も意識しました。
作品を盛り上げるスパイスになれればと思い、思い切りやらせていただきました。
2話のみ登場のゲストですので、どうぞ温かい目でお楽しみ下さい。


(リアルサウンド編集部)