2020年04月18日 11:32 gooランキング
1位は『半沢直樹』!
2013年に放送され、中高年のサラリーマン層を中心に大ブレイクした『半沢直樹』。「やられたらやり返す、倍返しだ!」の名せりふは社会現象となり、同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では年間大賞に輝きました。平成の約30年間に放送されたドラマの中でも最も高い視聴率を誇る作品だけに、続編となる今作のスタートを待ちわびている人が多数。銀行内部の泥沼化した権力争いやパワハラ、さまざまな不正がリアルに描かれており、回を重ねるごとにはまる人が続出。主人公・半沢直樹を演じる堺雅人の高い演技力も見応え抜群。衝撃のラストで幕を閉じた前作の続きが気になる人が多く、1位となりました。2位は『ハケンの品格』!
2007年に放送され、日本の会社内部を派遣社員側からユーモアたっぷりに描かれた『ハケンの品格』。派遣社員のリアルな実態や、プライドを持って働く派遣社員の姿に共感する人が多数。前作に続き看護師や助産師、理容師、危険物取扱者など数多くの資格を所持するスーパー派遣社員・大前春子を演じるのは篠原涼子。時代は平成から令和へと代わり、仕事に対する社会の考え方が変わってきている今、大前春子がどのような働き方をするのか楽しみにしている人が多く、2位となりました。3位は『家政夫のミタゾノ 第4シリーズ』!
2016年に放送され、女装した家政婦・三田園薫(ミタゾノさん)が、依頼された家庭の事情をのぞき見し、その秘密をネタに家庭を崩壊させていくというストーリー。ぶっ飛んだストーリー設定ではあるものの、完璧な家事スキルと崩壊させた家庭を再生へと導く三田園の姿が癖になると話題になりました。シリーズ4作目となる今作でも三田園ワールドを楽しみにしている人が多数。主人公・三田園薫を演じる松岡昌宏が「自分の代表作」と自負しているだけに、放送開始が待ち遠しいですね。