マンダムは4月16日、「仕事中のリフレッシュ」に関する調査結果を発表した。調査は3月にネット上で実施し、オフィスと在宅勤務を経験したことのある20代男性152人から回答を得た。
「在宅勤務・オフィス勤務のどちらが仕事がはかどるか」と聞いたところ、約半数が「オフィス勤務」(48.0%)と回答。「在宅勤務」(25.0%)、「どちらも同じ」(25.7%)はいずれも4人に1人程度だった。
“在宅>オフィス”のリフレッシュ行動、1位は「インターネット」
「オフィス勤務」とした人に理由を聞くと、最多は「上司や同僚の目がある」(52.1%)だった。以降に「仕事モードに切り替わる」「誘惑が少ない」(各45.2%)と続いた。
「在宅勤務」とした人からは「誰にも声を掛けられないから」(63.2%)という理由のほか、次いで「自分の仕事だけすればいい」「周囲に気を使わなくていい」(各60.5%)と答える人もいた。
リフレッシュ行動として在宅勤務時に行う人が多く、オフィス勤務時との差が大きかったのは「インターネットを見る」(在宅勤務時:75%、オフィス勤務時:61.2%)で、オフィス勤務時を13.8ポイント上回った。