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ミランダ・カー、子供達に貯金の大切さ教える「欲しいものを何でも買い与えない」

2020年04月17日 16:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『InStyle』誌の表紙を飾ったミランダ・カー(画像は『Miranda 2020年4月14日付Instagram「I’m so excited to share this cover we shot before quarantine.」』のスクリーンショット)
オーストラリア出身のスーパーモデル兼実業家のミランダ・カー(36)は3児の母でもある。新型コロナウイルス影響下のロックダウン中も育児と仕事に忙しい毎日を送っているようだ。このほどオーストラリア版『InStyle』誌の表紙を飾ったミランダは、ワーキングマザーの一人としてロックダウン中の子供達との生活や普段のしつけの様子を電話インタビューにて語った。

ミランダ・カーは現在、スナップチャット創業者の一人で夫であるエヴァン・シュピーゲル氏(29)、9歳の長男フリンくん(元夫オーランド・ブルームとの子供)、もうすぐ2歳を迎える次男ハート君、生後6か月の三男マイルズ君、そしてオーストラリアから訪ねてくるも海外移動規制により滞在し続けている母テレーゼさんとともにロサンゼルスで隔離生活を送っている。ミランダは自宅隔離の重要性や、人々が協力しあうことを強調したうえで次のように語った。

「こんなご時世だけど、子供達はパパとママが家にいて一緒に過ごせることを嬉しく感じているの。実際に今、世界で何が起きているのかちゃんと理解していないと思うわ。ただ彼らは家族みんなで過ごす時間を嬉しく感じているの。特にフリンは協力的よ。オンライン学習しながら、食器の片付けやお掃除までもしてくれる。家族みんなで協力し合いながら、やるべきことをやっているわ。」

実業家であるミランダとエヴァン氏は忙しく家を空けることも多いようだが、自宅隔離中の今は子供達にとって両親と過ごす大切な時間であるという。

そんな一家は俳優ハリソン・フォードが所有していたと言われる2000万ドル(約21億円)の豪邸で暮らしているが、大物セレブの子供であれば好きなものは何でも買い与えてもらえるというイメージを持つ人も少なくないだろう。しかし幼い頃に小さな田舎町の安価な一軒家に住んでいたミランダは、子供達が何不自由しない「金持ちの子供」として見られないようにしつけ、貯金の大切さを教えていることも明かした。
 
「本なら欲しいだけ買ってあげるけど、おもちゃに関しては誕生日とかクリスマスといった特別な時にしか買い与えていないわ。フリンもこのことは理解している。でも決められたお手伝い以外で、たとえば洗車などしてくれた場合はお小遣いをあげているわ。フリンは友達と“レモネードスタンド活動(主に米国において子供達がレモネードを販売してお小遣いを稼ぐこと)”を行って、そこで得たお金を貯金に回したの。私がフリンに『将来自分で車を購入しなさい』って伝えたからね。」

決して裕福な家庭で育ったわけではないミランダは、両親から働いてお金を貯める大切さを教わり、自身の子供達にも同じようにこの教えを伝えているそうだ。

ちなみにミランダの元夫オーランド・ブルームは先月、婚約者である歌手ケイティ・ペリーとの第1子妊娠が報じられた。この喜ばしいニュースをミランダ自身も心から祝福。ミランダ曰く、オーランドとケイティとの関係は大変良好で、彼女にとって2人は「家族の一員」とのことだ。

画像は『Miranda 2020年4月14日付Instagram「I’m so excited to share this cover we shot before quarantine.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)