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ヒカキン、総額1000万円の“ゲーム配信環境”を公開 「無理してでも良いものを買う」

2020年04月16日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 YouTuberのヒカキンが4月14日、YouTubeチャンネル「HikakinTV」に「1000万円のヒカキンゲームスタジオついに完成!【ゲーミングPC】」と題した動画を投稿した。


(参考:ヒカキン&香取慎吾がYouTubeで夢のコラボ トップYouTuberたちが次々撃沈!


 ヒカキンはメインチャンネルである「HikakinTV」の他、3つのサブチャンネルを運用している。一つは、彼が世に出たきっかけとなったヒューマンビートボックスの動画を投稿する「HIKAKIN」、もう一つがプライベートの一場面を切り取った気軽なVlog的内容の「HikakinBlog」、そして最後の一つが、ゲーム実況動画のプラットフォーム「HikakinGames」だ。


 「HikakinGames」のチャンネル登録者数は、460万人(4月15日現在)。今回の動画の中で、ヒカキンは「最近、『HikakinGames』のパワーが『HikakinTV』とほぼ互角か、ちょっと超えるかくらいなんですよね」と実情を明かし、「僕の中では両方メインチャンネルだと思っている」と思い入れの強さをうかがわせた。


 趣味であると同時に、大切な仕事の一つでもあるゲームをより良い環境で楽しむべく、ヒカキンは「やっぱり仕事道具はケチっちゃダメ!」「無理してでも良いのを買うスタイルなので」と息巻き、このほど、動画編集及びゲーム関連設備のグレードアップを決意したのだという。


 ヒカキンが購入したのは、「HikakinGames」の立ち上げ以来、7年間一貫して贔屓にしているAlienwareの新製品「ニューオーロラ Aゲーミング デスクトップ」や「M15ゲーミング ノートパソコン」など。そのほか、モニター、キーボード、マウス、ヘッドホンなども一新するようで、ヒカキンは「全部新しくすると、1000万円っていう規模になると思います」と説明した。


 一体、何がそんなに高いのか? その答えはコメント欄に表示されているヒカキンのメッセージを見ればすぐにわかる。


 ヒカキンによると「1000万といってもゲーム録画&動画編集用のMac Proが800万くらいなんですwww」とのこと。どうやら最新のMac Proフルスペックが大半を占めていたようだ。


 これら設備を、夜中の12時過ぎから朝4時過ぎにかけてセッティングし、新たな動画編集部屋兼ゲームスタジオを作り上げたヒカキン。「ここにこもる時間が平気で8時間とか超すんですよね……精神と時の部屋みたいな感じなので」と言いつつ、「君たち頑張ってくれよ。頼むぞ!」と刷新された機器に向けて語り掛けた。


 こうしたヒカキンの豪華すぎるゲーム環境を見た視聴者からは「こういう部屋憧れる!」「我々には出来ない尊い夢…」「すごい羨ましいです!」と羨望のコメントが多数寄せられていた。


(こじへい)