老舗煎餅メーカーから若者向けブランド「やわかたこい。」デビュー、ビールやワインと合う味付けに

老舗煎餅メーカー「銀座 松﨑煎餅」が、20代～30代をターゲットにした新ブランド「やわかたこい。」を立ち上げ、4月16日に公式オンラインストアを開設する。
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　やわかたこい。は「煎餅を食べるという日本の食文化を若い世代に伝えたい」という同社の思いから始動。なお、ブランド名は「やわらかい」「かたい」「こい」というぬれ煎餅としみ煎餅の特徴に由来している。
　ラインナップは、ぬれ煎餅としみ煎餅の2種類。味は醤油やざらめ、カレー、ソースの4種類をそれぞれ販売する。価格は各種類とも5枚入りで税別450円。ざらめ味のぬれ煎餅やカレー味のしみ煎餅は、ビールやワインとの食べ合わせも提案しており、若年層をターゲットにした味付けを意識したという。
　1号店は、近日中に渋谷ヒカリエ内「シンクス（ShinQs）」地下2階に出店する予定。渋谷ヒカリエは新型コロナウイルス感染拡大を受けて5月6日まで臨時休館しており、詳しいオープン日は後日発表される。
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■やわかたこい。：公式オンラインストア