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大林宣彦監督を追悼 原田知世初主演映画『時をかける少女』4月18日放送決定

2020年04月14日 20:21  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)KADOKAWA 1983

 4月10日に82歳で逝去された大林宣彦監督の訃報を受けて、映画『時をかける少女』が4月18日13時30分より日本テレビ(関東ローカル)にて放送されることが決定した。


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 1983年に公開された本作は、大林監督の“尾道三部作”の1本として、長年愛され続けている作品。当時16歳だった女優・原田知世の映画初主演作でもあり、原田は本作で第7回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。配給収入は28億円をあげ、その年の邦画で第2位となる大ヒット作を記録した。


 ある日の放課後、実験室でラベンダーの香りを嗅いで以来、時間を跳躍する能力を持って
しまった芳山和子。時をかける少女となった和子は、会うはずのない彼に出会ってしまった。


 原田は自身のTwitterにて、大林監督への追悼として「大林宣彦監督 在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福をお祈りいたします」とコメントを寄せている。 (文=リアルサウンド編集部)