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米国の買い物代行サービスInstacartが2週間先の商品を注文できる新機能をリリース

2020年04月14日 08:01  Techable

Techable

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米国のオンデマンド型買い物代行サービスInstacart(インスタカート)は、2020年4月、最長で2週間先の商品を注文できる新機能「Order Ahead(オーダー・アヘッド)」をリリースした。
・2週間先の商品を注文できる新機能をリリースInstacartでは、配達員が利用者に手渡せずに玄関前まで商品を届ける「Leave at My Door Delivery」を全域で開始するなど、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するべく、様々な施策を柔軟に講じてきた。

オンデマンド性を重視するInstacartは、従来、最長7日先までの注文しか受け付けていなかったが、このほどリリースされた「Order Ahead」は、最長で2週間先の商品を注文できるという機能だ。

新型コロナウイルス感染拡大抑制に向け、北米の各地で行動制限措置を実施されるなか、利用者は、加工食品や飲料、日用品など、定期的に購入する生活必需品を計画立てて購入できる。
・買い物代行サービスの様々なニーズに丁寧に対応Instacartでは、「Order Ahead」のリリースと同時に、配達希望日時を指定せずに最短で商品を届けてもらう「Fast & Flexible」も開始。

今後も、より多様なニーズに丁寧に対応していく方針だ。(文 松岡由希子)

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