2020年04月12日 07:01 リアルサウンド
赤西仁と錦戸亮が4月9日、共同でYouTubeチャンネルを始動させ、急上昇ランキングで1位を獲得するなど話題を呼んでいる。
(参考:嵐のライブ映像『ARASHI LIVE tour 2017 – 2018 「Untitled」』が公式YouTubeで配信開始)
2020年より共同プロジェクト「N/A」をスタートさせ、5月24日には活動の第1弾として初ライブ「JIN AKANISHI & RYO NISHIKIDO LIVE IN HAWAII 2020 “THE MEN IN THE ARENA”」を開催する予定だった赤西と錦戸。しかし、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い同ライブは中止となった。
そこでこのほど、「こんな時期だからこそ何かできないか」「みんなの暇つぶしにでもなればいい」ということで、アメリカにいる赤西と東京にいる錦戸がリモート共演するチャンネルが発足する運びになったようだ。
赤西が「これ(YouTubeチャンネル)はみんなが自粛しなきゃいけない期間限定なの?」と聞くと、錦戸は「わからん」と一言。どうやら何も決まっていないようだ。
錦戸が「どうする? 再生回数が全然なかったら」と言うと、赤西は「別に目指すところは再生回数を稼いでどうのじゃないじゃん」ときっぱり。けれども、錦戸が「まぁ、そうやけどさ。そう言うたとしてもお前、どうする? (再生回数)2桁とか」となおも心配して「その時は辞めようぜ、2人して(笑)」と誘ったところ、赤西も「その時は辞めよう(笑)」と同意していた。ちなみに2人が気にしていた再生回数は、4月11日夜時点で約85万回。当たり前だが、辞めることは当分なさそうだ。
はじめに2人が着手したのは、チャンネル名決め。赤西が「ナノチャンネル」と案を出し、「N/Aで“ナ”じゃん。のチャンネル」と説明するも、錦戸は「それでええやん、じゃあ」と投げやりな態度。すると赤西は「ほら! だからこれが嫌なの。このお前の途中から飽きてくる感じが嫌なの!(笑)」と指摘し、錦戸は苦笑いするほかなかった。その後、錦戸の発案によってチャンネル名は「NO GOOD TV」に決定した。
次に、今後どんなことをしていくのかを決めるべく、企画案が練られることになった。「友達に突然電話」「ゲストを招いてのトーク」「ジングルづくり」「チャンネルのスポンサーを取りに行く」など様々な案が上がった結果、ひとまず「『NO GOOD TV』のロゴを作成する」という企画に決定。同企画は次の動画で実施されるという。
こんな取り決めをしている最中でも、赤西の自由人ぶりは変わらない。「亮ちゃんあれだよね」と言いながら、おもむろに酒瓶を持ち出しグラスに注ぎ始めたのだ。これに錦戸は「お前、酒飲むなよ、ほんま(笑)。お前、吉四六飲んどんな!」とツッコミ。我関せずといった顔で「はぁ……」とため息をついて酒を飲む赤西に、「はぁちゃうねん。俺がはぁやわ(笑)」と笑っていた。
こうした2人の自然体なやり取りに対して、コメント欄には「全然企画とかいらん、普通に話してるの見るだけで眼福、、、」「iPhoneの画面が幸せって言ってる。」「仁くん、亮ちゃんの扱い方熟知してる感じしてより尊い」「控えめに言って最高を超えてる」とファンからの歓喜の声が相次いでいた。
(こじへい)